自分が担当を引き継いで間もない利用者さんの所へ行きました。まだまだ未熟な僕は支援することで精一杯でクーラーがかかっている部屋にも関わらず額に脂汗がジワリ。。前日あまり寝れなかった僕は眠気と、慣れない支援で頭が一杯だった。それでもあまり会話のできない利用者さんは僕に、『バッチリだね!どんどん上手になってるよ。』って毎回声をかけてくれる。支援する側が利用者さんに応援されてしまうのは未熟そのものでしか無いのだけど、いつもその言葉を聞くと癒されるのである。自分が癒していく立場なのかも知れないけど、お互いにそういう関係性で信頼関係を1から築いていくのは自分にとってもモチベーションであり、明日は今日よりももっと良くできるようにしようと思うのです。福祉の業界は僕は未熟者だ。だから素直にその言葉が身に染みて行く。後何年かも続くであろう気の業界に入って良かったと思える。今日も1つ成長した。
毎日思うこと、それは明日とか、明後日の事を考えたって仕方ないんだから、今この時この瞬間を脂汗流してでも一所懸命に向き合おう。明日は明日になったら考えよう。という事です。今日も、今日を生き抜いたのでした。

つづく