いつかの記憶、いつかの思い出。
最初は同じだった。
いや、そこにいたのは私だった。
私が忙しくなったとき君はそこにいたから、
そこは君のものになった。
すごくやりたかったし、「普通は逆」といわれることもあった。
でも、私は「めんどくさい」といった。
全部「めんどくさい」で片付けた。
本当にめんどくさいこともあったけど、嘘のことが多かった。
そして、君はその「めんどくさい」をそのまま受け取 った。
本当にそう思っていると思い、自分のエゴを押し付けた。
君はわかってくれると思ってた。
いや、思ってはいなかったのだろう。それは今だから思えることで。
そして、君も同じと思ってた。
だって、同じだったから。
同じはずだったから。
そこで気づいた、
君も「これ」をずっと見ていたのかなぁ、って。