催眠療法士の独り言(福岡)
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直感は正しくない?

今回のテーマは、直感に関する雑学ネタである。
1.誕生日のパラドックス
ある集団の中に同じ誕生日の人がいる確率が半分を超えるには、
果たして何人の人を集めれば良いだろうか?
直感的には、365日の半分で180人前後かな。
しかし、正解は23人であり、難しい計算によって求められる。
自分と同じ誕生日の人がいる確率と勘違いしやすい。
2.モンティホール問題
目の前に3つのドアがあって、1つは当たり、2つはハズレ。
まず最初に、とりあえず1つだけドアを選択する。
すると、残りのドアのうち、ハズレのドアを開けて見せてくれる。
そして、選択するドアを変更しても良いと言われる。
果たして変更した方が得だろうか?
直感的には、変更してもしなくても当たりの確率はそれぞれ 1/2 のはず。
しかし、正解は変更した方が得であり、確率が 1/3 から 2/3 に倍増する。
このように、直感は意外と正しくないかも。
もちろん、自分の直感を信じることも大切だと思うが。


事情により今回が最終回です。ありがとうございました。

事前の説明を怠ると

うちに初めて来所されたクライエントとの会話。
ク「私は催眠に掛かりにくいタイプだと思います」
私「どうしてそんな事が分かるのですか?」
ク「以前に通っていた所では全く掛からなかったからです」
私「どうして掛からなかったと分かるのですか?」
ク「掛かった感じが全くしなかったからです」
このような内容の会話をすることが頻繁にある。
この後、私は丁寧に真実を説明をすることになる。
まず、催眠状態はあまり掛かった実感がないこと。
なので、必死に掛かろうと頑張る必要はないこと。
そして、掛かった実感がなくても効果は十分に出ること。
このような説明は必ず催眠誘導の前に行うようにしている。
すると不思議なもので、ほとんどの人が掛かりやすくなる。
掛からないと言っていた人でさえ、どんどん深く入ってゆく。
かなり深く入ると、掛かったという自覚はあるようだ。
もちろん、結果的には効果も十分に期待できるだろう。
さて、どうして他所はそういう説明をしないのだろうか。
事前の説明を怠ると、疑念を抱かせてしまうかもしれないのに。
ほんの数分もあれば説明できることなのに。
無名の所だけでなく、スキルもキャリアもある所ですら。


催眠療法(福岡) について詳しく知りたい方は http://www.ncacom.jp/ をご覧下さい。

効果的な暗示とは

催眠療法においては、催眠中に改善のための暗示を行っている。
この暗示の言葉を作る作業は、必ずしも簡単ではない。
個々の症状によって暗示の内容は大きく異なる。
また、クライエントの希望によって内容を変える場合もある。
しかも、常に効果的な暗示を心掛けなければならない。
この作業は、療法士としてのスキルが要求される。
そして、このスキルの差が効果の出方を大きく左右する。
たまにクライエントから言われることがある。
「もっと強烈な暗示をして欲しい」
「ストレートな表現で強調して欲しい」
念の為に、その方が望む暗示の内容を確かめてみる。
すると、ほとんどの場合が、効果的な暗示とは言い難い。
不自然に繰り返し強調すると、逆効果になる可能性もある。
一般的には、強烈な暗示はあまり効果的とは言えない。
クライエントが自然に受け入れられる内容が望ましい。


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