こんにちは、神戸催眠セラピーです。

 今回は自己愛性パーソナリティ障害と

 家族との関係です。



 自己愛性パーソナリティ障害を

 抱える家族に対して肝要なのは

 家族の誰かが負担を引き受けないことです。


 患者さんの言動にふりまわされる

 家族は大変です。


 患者さんが子供の場合に

 母親は必要以上の罪悪感をもち 

 ひとりで負担をかかえこんでしまうことがあります。


 ですが子供のためという思う行動が

 かえって子供の自立を阻んでしまうような

 こともあります。







 まず必要なのは夫婦、もしくは家族全員が

 問題意識を共有することです。 

 それぞれが問題に向き合い、

 自分の役割を意識することで

 健全な境界が出来ています。

 

 意見の違いを恐れることはありません。

 境界が出来て、家族の機能が健全に 

 動き出した現れでもあるからです。


 家族の関係が変わることで、治療にもよい

 影響が現れるのです。



 以下健康に機能している家族の定義


 ●世代間境界がはっきりしている。

 ●夫婦のきずながしっかりしている。

 ●家族全体に「なにがあってもうちの家族は壊れない」

  という自己信頼感と、問題解決の能力がある。

 ●家族それぞれが、自分の感情と言動に責任をもち

  ほかの人のせいにしない。

 ●家族それぞれが自分の居場所を自分でみつけられる。

 ●家族それぞれが自分の人生を楽しめる。


  自己愛性パーソナリティ障害の患者さんは

 さまざまな境界が崩れた状態にあります。

 家族の協力で世代間のつくり直しは可能です。

 ひとつできれば、ほかの境界も構築できていきます。



 では、本日はここまで次回は自己愛性パーソナリティ障害の

 方への詳しい対処法です。

 次回までお待ちくださいね。




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 こんばんは、神戸催眠セラピーです。

 今回も自己愛性パーソナリティ障害のお話し

 患者さんと家族との関係と繋がりです。



 家族は治療の中で大きな役割を果たします。

 患者である家族が自己愛性パーソナリティ障害

 になったのは

 私のせいと自分を責めるようりは

 患者さんのために何が出来るのか考える

 事が大事なのです。


 まずは悩みのもとをみつけましょう。

 家族は患者さんの言動に振り回され、

 悩まされ続けてきたことでしょう

 悩みのもとはなにか、

 まずそこから見つめ直しましょう。


 家族は決して原因ではなく

 治療への協力者であります。


 家族が患者さんに責められたり

 家族どうしても

 おまえのせい

 あなたが悪い等と責め合ったりすることはよくあります。


 素直に過去を振り返ることは必要です、

 しかしパーソナリティ障害を生み出した原因はなにか?

 といった言わば「犯人さがし」は

 誰のためにもなりません。


 家族はこれからどうすればよいのか?

 どのように治療すればいいのか?

 治療にどのように協力すればいいのか?

 を考えていくとこが大事なのです。


 家族はまず自己愛性パーソナリティ障害と

 いう障害があることに気づき

 障害の特徴を知ると

 悩みの種になっている言動が

 たんなるわがままや気まぐれとは

 違うことが理解できるのです。






 それによって家族のあり方を見直し

 家族それぞれが、自分自身と互いの

 関係を見つめ直してみることは大切です。

 家族もまた自分の人生に向きあうのです。


 親子や夫婦がよりよい協力関係を

 築くにはどうすればよいか

 家族関係をどう築き直すか、

 今後の対応を考えていきます。


 また、かかりつけとなる

 医師との関係も重要です。


 治療のスタート時には

 患者さん本人とともに

 家族も医療側と話合い

 治療の目的や手段などを明確にしておきましょう。


 医師の力だけで治療を進めることは出来ません。 

 治療者に患者を押し付けることはせず

 患者に対してかかわりを放棄することは

 やめましょう。


 親のせいや医者のせい

 または本人が悪いと 

 非難しあう関係では治療は決して

 うまくはいきません。

 三者の協力態勢が必用なのです。


 最後の自己愛性パーソナリティ障害における

 大事な特徴といたしましては

 本人の能力の高さや社会的な成功ではなく

 本人と他者との「関係性」に着目するのです。

 他者の気持ちへの共感や思いやりなのが

 欠けている点が自己愛性パーソナリティ障害の

 大きな特徴です。


 では、本日はここまで次回も

 自己愛性パーソナリティ障害と 

 家族とのかかわりが続きます。

 では、お楽しみに。


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 こんばんは、神戸催眠セラピーです。

 本日は自己愛性パーソナリティ障害その24

 患者さんと周囲の接し方です。



 まず患者さんである本人ですが

 この自己愛性パーソナリティ障害の克服には

 自身の努力が欠かせません。

 誰のたれでもなく

 自分自身のために、患者さんと

 向きあう勇気が必要なのです。


 自分のパーソナリティによって生じる問題に

 自分自身が困惑して悩むようになったとき

 患者さん本人も治療を考えるようになるのですが


 本人は自分は悪くないという気持ちが

 あるために、家族や周囲の人を責め

 なかなかと自分と向き合うことができません。


 患者さんの主張には、

 もっともな部分があるかもしれません。

 だからといって、これから先の自分の

 人生の責任をだれかに全部押し付ける

 ことは出来るでしょうか?


 自分を取り戻せるのは自分しかいない

 と覚悟を決めたとき、

 本当の治療がスタートするのです。





 ほかの人に自分の

 人生を生きてもらうわけには いきません。

 自分の人生の責任は、

 自分自身でひきうけるしかないのです。



 最後に留意して頂きたいのは

 親をはじめとする

 こうなったのは周囲のせいだと

 相手を責めるという

 間違った患者さんの態度と主張は

 「守ってもらいたい」

 「自分は悪くないと認めてほしい」

 という気持ちの現れであり。


 そして医師に全て任せておけばいい

 という態度は、

 地道な努力の放棄に繋がります。

 誇大な期待どおりの結果が得られず

 「裏切られた」と思うようになることもあります。


 パーソナリティを変えていくには

 それなりの時間が必用なのです。

 結果を急がずに、気長に自分自身と向き合い

 日々の努力を着実に積み重ねていくことが

 大事なのです。


 では、本日はここまで

 次回は自己愛性パーソナリティ障害の

 患者さんと家族との関係です。

 では、では。
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