ウィッグ購入 ③いざ試着 | 卵巣癌と診断されて

卵巣癌と診断されて

2021年6月に卵巣癌と診断。ステージ1C3期。2人の子供(6歳、4歳)を持つ40歳ママです。同じ悩みを持つ方の参考になればと思い、発覚から治療までを記録します。

抗がん剤治療が始まる前に

ウィッグを購入するために

リネアストリアの認定サロンへ

 

 

ウィッグについての説明を受け

私は手入れが簡単そうなショートを選択

 

 

実際にもってきてくれたウィッグを

手にとって見ると

フワフワで柔らかく

人工毛でも人毛に見える

すごいびっくり

 

 

『じゃあ、早速つけてみましょうか』

 

 

装着手順を聞いたにも関わらず!

不慣れで手こずる私アセアセ

 

 

その横で、

若いお洒落な美容師さんが

汗をかきながら、

女性のウィッグを着脱しながら、

必死に教えてくれる姿に

有難さと申し訳なさを感じながら、、、

 

 

試着完了!!

 

 

 

鏡でみてみると

 

 

 

・・・・チーン

 

 

 

まったく似合ってないゲッソリ

笑ってしまうほど浮いてみえるアセアセ

 

 

 

『今は髪の毛がある状態なので、

 少し浮いて見えます。

 髪がなくなるともっとなじみますよ』

 

 

 

なるほど、そういうことなのかアセアセ

 

 

『他もかぶってみますか』

 

 

といって、色々もってきてくれた

 

 

『人それぞれ頭の形や顔の大きさが違うので

 実際にウィッグをかぶってみないと

 わからないもんなんです。』

 

 

なるほど

 

 

ボブを被ってみると

自然な感じで似合ってる

 

 

 

『ボブ似合ってますね』

 

 

 

『少しカットするともっとなじみますよ

 このウィッグ購入されますか?

 それなら、このままカットしますよ』

 

 

 

ショートは絶望的に似合ってないゲロー

ロングは手入れが大変そう笑い泣き

ボブでいいかウインク

 

 

『お願いします!』

 

 

試着のはずが、もう買っちゃいました!

 

 

産毛をつくってもらい、

前髪や顔周りの毛を切ってもらうと

一気になじんで自然な感じに

 

 

『カットするとすごくなじみますね』

 

 

美容師

『そうなんですよ。

 僕はウィッグもカットが必要だと思ってます

 ネットの購入も便利でいいですが 

 やはり、自分に似合う仕上がりにするには 

 カットが必要なんですよ』

 

 

なるほど。

確かにカットは必要

実店舗へきてよかったOK!!