リンパ節郭清 とるかとらないか | 卵巣癌と診断されて

卵巣癌と診断されて

2021年6月に卵巣癌と診断。ステージ1C3期。2人の子供(6歳、4歳)を持つ40歳ママです。同じ悩みを持つ方の参考になればと思い、発覚から治療までを記録します。

先生から、

リンパ節をとるかとらないか、

選択を迫られ、困惑する私もやもや

 

 

動揺しているせいか頭が整理できないショック

  

 

先生にもう一度説明してもらうと、

 

 

・リンパ節は手術中に、

 -明らかに所見があればとる

 -所見がなければ、とらない選択も可

 

・リンパ節をとった場合、

 後遺症として足の浮腫みが出る可能性

 

・リンパ節をとらなかった場合、

 リンパを検査に出せなくなるので、

 リンパ転移していないと仮定し、

 進行期を決めることになる。

 

 癌の進行期(ステージ)の正確性は劣る

 目に見えないがん細胞が転移している

 可能性はある

 

・術後の治療は、

 リンパ節をとってもとらなくても同じで、

 抗がん剤治療は行う

 

 

要するに、とってもとらなくても、

治療は変わらず、抗がん剤をやるので、

リンパにがん細胞が転移していても、

抗がん剤で叩くことになるキラキラ

 

 

リンパをとれば、

ステージはより正確になるけど、

後遺症が出る可能性があり、

 

 

リンパをとらなければ、

ステージは仮定で決めるので正確性は

劣るものの、浮腫みの後遺症は出ない。

 

 

ここまで説明してもらっても、

決断できない私は、

 

『先生ならどうしますか』と思わず質問

 

 

『よく聞かれるんですが、

 自分の体のことなので、

 自分で決断することが大切です。』

 

 

とバッサリ笑い泣き

 

 

かと思いきや、、、

 

 

『明らかな転移が見られないので、

 とらなくてもいいかなとも思います。

 よろしければ、セカンドオピニオンを

 紹介しましょうか』

 

 

『癌になれば、

 手術で終わりではありません。

 生活はずっと続いていきます。

 自分のライスタイルと照らし合わせ、

 天秤にかけたときに、どちらが大切か、

 これは個人差があるので、

 ご自身で決めることが大切です』

 

 

先生優しいえーん

 

 

セカンドオピニオンを依頼して、

手術の日が遅くなるのも嫌だなと思い、

 

 

思い切って決断!!

 

 

『リンパ節はとりません。

 残す方向でお願いします』

 

 

言っちゃいましたおーっ!

 

 

少し不安が残りますが、

この決断でよかったのかは、

未来でしかわかりませんタラー

 

 

どんな結果になっても、

自分で決めたから後悔はないかな。

 

 

もう信じて進むしかないですね