今回の出産を振り返った感想です。
今回、4回めにして初めて、無痛分娩をしました。
一口に無痛分娩といっても、いろいろな状況があると思うので、一概には言えないのですけど、無痛は全く痛みがないわけではないのだな、と思いました。
書いていたように背中にうつ注射には何とも言えない痛みがありましたし、出産の十五分くらい前の痛みから出産でのいきみは、個人的には結構ハードでした。
が、無痛分娩でなければ、痛みに悶えていただろうという、数時間(今回のわたしの場合は三時間弱ほど)、痛みに悶えることなく、うたた寝したりできていた分なのか、疲労は少ない気がしています。(もちろんこれも個人差あると思います)
病院に入ってから出産した時間は今回が一番でした(長女は約七時間半、息子は約三時間半、次女は約一時間半、今回は約十時間半)。
ただ、その時間が直接そのままお産の大変さに反映ということではなく、やはり当たり前ながら四回それぞれお産にはドラマがあるなと思いました。それぞれ大変な部分はありましたし、、
今回の出産では日本から親なりのサポートは呼ばないことは前にお話しましたが、今回のこの選択が正しかったか否かはこれからわかってくるのでは、と思います。
記述したように、うちの場合は、子どもたちを見てくれる親なりがいないので、すなわち夫がそれをやる=出産はわたし一人、という結果になりました。
自分の正直な部分を明かせば、そりゃあ欲をいえば、夫がいてくれた方が何倍も心強かったかと思います。
でもそれができない状況を作ったのは自分の意思もあったので、、今は、その状況を乗り越えたことが自分にプラスになっていればと願うばかりです。
うちのように、アメリカで第二子以降を出産するのに、日本からのサポートがなければ、絶対に出産に一人で臨まなきゃいけないかというとそれはもちろん違って、ベビーシッターさんや知り合いの方に子どもをお願いするという方法もあると思います。
言葉があっているかわかりませんが、今回については、うちはタイミングもだいぶ味方していました。
直前まで出張があった夫。不在時に産気づくということが仮に起こっていたのなら、、と考えると、果たしてどうしていたのだろう、と思います。
今回、それはなかったからよかったものの、何度も言うように出産には何があるかわかりません。
何かがうちに起こっていた場合、うちは確実に準備不足、と言われても仕方ないと思います。
各家庭の状況、妊娠のお母さんの体調、体質、いろんなことを考慮して、もしものときのヘルプ体制って考えておかなくてはいけないんだろうと思いました。
今はまだ、産後経ってすぐです。
家に戻り、夫も仕事に戻ったら、また様々な苦労も出てくるかと思います。
子育て、という意味ではこれからが勝負です。
四人の子育て、果たしてどうなるかわかりませんが、、頑張りすぎず頑張っていけたらと思っています。