こちらの続きです。
促進剤を打ち出すと、やはり痛みがましてきました。
無痛分娩麻酔の、エピデュラルを打ちたいときは知らせてね、とナースから言われました。
ここで邪魔をしたのが、自分のこれまでの経験でした。
実はアメリカで産んだ四年前の次女出産でも、エピデュラルはしなかったわたし。(正しくは迷っているうちに子宮口が開いてしまい、やる時間がなかった)
今回の出産については、最後だろうし経験として、無痛分娩できるならしてみたいなぁなんて思いながらも、、いざその場に直面してみると、自分でもよくわからないのですが、このくらいの痛みは我慢できた、とか、プライド?のようなもので、エピデュラルを打つのを戸惑う自分がいました。(誤解しないでもらいたいのは、普段、自分自身の中で、無痛は反対、自然分娩しか認めない、とかいう考えがあるという意味は全くありません)
幸いというか、その辺な、こだわりが消えるくらいに痛みも増してきたので、促進剤を打ち出して、一時間ほどたった17:30頃、エピデュラルをナースに希望しました。
エピデュラルの前に、トイレにいくよう言われました。
ほどなく、ナースと麻酔の先生がきました。
サインや名前、誕生日の確認をし、注射が始まりました。
今回知ったこと。。それは、
無痛の注射が痛い!
ということでした。
動いてはいけないからのたうち回るということではないけど、鈍痛のような痛みが、背中を襲いました。
ナースは四人めということで、エピデュラルも4回め?と聞いてきて、いや、初めてです、というとびっくりしていました。
すぐに楽になるよ、と言われたとおり、ほどなく楽になりました。
眠いときは寝てね、とナースにいわれ、実際うたた寝しながら過ごしていました。
そして、二時間ほどたった、19:30頃、破水のようなものを感じナースに報告しました。