ざっと今回の妊娠についてまとめます。
今回は病院などについてです。
2018.1月末 妊娠検査薬にて妊娠判明
2018.2月末(9w)通院①。妊娠正式判明。予定日がわかる。
※ほかの方のブログでもありますが、アメリカでは、妊娠9週以降に初診が一般的なようです。
※今回の病院は車で10分弱の、医療保険のnetwork 内の病院にしました。総合病院?みたいな感じでしょうか。産婦人科(Obstetrics and Gynecology)のほかに眼科や小児科などもあります。産婦人科がありますが、産む病院はまた別の病院です。こちらは検診に通う病院と産む病院が違うことが多いようです。
※担当医は、次女妊娠時にほかの方が診ていただいて聞いていた先生にしました。次女妊娠時は予約の電話で英語の出来なさに自信をなくし、日本語を話す先生(network 外)に通いました。今回はwebで予約しました。特にかかりつけ医の紹介状などを要求はされませんでした。
※初診の書類記入がありました。直近の乳がん検診、子宮ガン検診などの検査結果を聞かれました。
※住んでいるところの領事館では、出生届一式を郵送してもらえるのですが、その際に必要な、「妊娠を証明するもの」はこの時にもらった、予定日などが書いてある紙のコピーにしました。
2018.3(11w)通院②。血液検査。この血液検査で性別、染色体の異常などがわかります。
2018.3(12w)通院③。専門医による超音波検査。
2018.3(13w)通院④。担当医。
2018.4(17w)通院⑤。担当医。血液検査。脊髄の異常の有無を調べる。
2018.5(20w)通院⑥。専門医による超音波検査。
2018.5(22w)通院⑦。担当医。
2018.6(26w)通院⑧。担当医。
2018.7(28w)通院⑨。担当医。血糖値検査。
2018.7(29w)実際に産む病院を見学。通院してるところとは別。
※29wにしないといけないということではなく、早めでも遅めでも大丈夫そうでした。産む病院へのレジストをすませてからの見学参加でした。
2018.7(30w)通院⑩。担当医。
と、ここまでが今回の妊娠で通院した簡単な流れです。
※35wまで検診は2週間ごと。
わたしの場合、次は、32w、34wと受けます。そして35wでまた超音波検査を受け、それ以降36wからは、出産までは毎週検診となるようです。
※血液検査は計三回。わたしは28wの血糖値検査で最後と言われました。検査結果によっては増えたりもあるかもしれません。
※超音波は毎回はありません。
通常の検診は、受付→採尿→体重、血圧測定→問診や検査を前に受けた場合はその話→担当医がお腹を診て、赤ちゃんの心拍数など確認。→問題なければそこでその日は終わり。
という感じです。
※今回は先生とのやりとりは英語ですので、不明な点は事前に整理し、英単語などを調べたりしました。
※32w、34wでTdap(破傷風、ジフテリア、百日咳)ワクチンを打つようです。
※支払いについては通院した当日に支払うことはなく、後日届く請求書をもとに支払う(チェックを郵送したり、オンラインでできる場合も)形です。検査機関からもきたりしました。
アメリカの医療費については、わたしもまだわからないことのほうが多いと思うけど、大事なのは、請求書が来たからいきなり払うのではなく、保険会社から送られて来たり、あるいはwebで確認できるEOBを必ずチェックし、不明な点は保険会社等に問い合わせ、納得いってから支払う、ということです。
今回通院してる病院の支払いシステムが変わったらしく、支払い手続きをすでにすませたものがまた郵送されたことがありました。
調べてみたらまだ支払い手続きが反映されていなく。。しばらく待つと、支払い完了となってました。再度送られた請求書については、病院から特にメールや電話で破棄してくださいなどの連絡はありません。請求書がまた来た!どうしよう!と慌てて、やみくもに支払うことがないよう気をつけなくてはなりません。
以上、あくまでわたしの場合ですが、アメリカでの妊娠による通院の流れをまとめました。
次回の検診以後の流れもまた書いてみたいと思います。