約一年前。。
このときから、学生を卒業するまで「宿題やったんか!?おらー」と鬼になるのはいろんな意味で勘弁。。と、長女には一週間のスケジュールの雛形を渡し、自分で宿題の計画を立てさせました。最初は何がどれだけ出たかを確認しながら、一緒にスケジュールがあいてるとこに入れさせ、それが次第に1人でできるようになり、早い時には土曜の補習校の宿題が水曜くらいには終わり、あとは見直し、復習にあてられたりできました。(もちろん時間がかかるものがあるときには金曜までかかったりもありましたが、終わってない〜
ひー!となることはなかったです。)

一年生の二学期おわりくらいから、わたしは声かけもしなくてよくなったし、わからないところを一緒に考えるくらいでよくなりました。
二年生になってからも、計画を自分なりに立て、採点や説明を頼まれたらわたしがやる感じでした。
今年の夏は一年前のようにガミガミガミガミならないでいいなぁなんて思っていました。
夏休みの宿題、二年生になり、がっと増えました。
夏休み用のスケジュールを作成し渡して、量を確認して、あとは長女の好きにさせました。
採点やわからないことがあったら声かけてね、と。
気になるので、ガミガミ?いや、ガミガミガミガミいうと、うん、という長女。それを信じてました。でもガミガミ言うのだけはしてたんだけど。。確認はしなくて。
しかし。。
雷は落ちました。まずは二週間前。この日までに終わらす、までには一日二枚ずつはやらないといけないね、と話していたプリント。でも雷当日、それまでやってる、といいながら、実際は1日一枚にも満たないくらいしか進んでませんでした。
雷どっかーん。⚡️

そのプリントのことを中心に、指導入りました

そして、今日。。
長女、採点を親がすべきことをわかっているはずだけど、声をかけない。。ん?と思いながらも、しばらくは様子見してました。でもあまりに気になるから、少し宿題をチェック。
すると、前回の雷どっかーん。の対象となったプリントはしっかりしているけど、あとは、まるでダメ。。全くといっていいほどやれていない。。やってる、はあくまで雷どっかーん。のプリントだったのね。
ああ、、と思いながらも長女はサマーキャンプ。待つしかありません。
帰りは努めて淡々と接し、おやつを食べさせ、ちょっと、と部屋に入り長女と2人で話しました。
長女なりに宿題の計画は立てているようでした。ただ、予定通りにならなかったり、急に量が増えたことで対応しきれてないようでした。
わたしも悪いところはあって、長女がわからないところがあったけど、言えなくて。と。わたしに怒られてしまう、と思ったようです。
確かにガミガミいろいろうるさいわたしですが、わからないことには時間を割いて自分なりに真摯に長女に説明してきたつもり。でも、普段のガミガミにより、長女に無駄に遠慮してしまう気持ちを呼び起こしてしまったのでした。。

わたし自身の態度は素直にわび、わからないことをそのままにしては何の意味もないから必ずいうこと。もしわたしが忙しいときには、それを飛ばして(長女はわからないところをまず解決しないと先に進んではいけないと思ったようです)先をやり時間確保できたら必ず一緒にやるから待つこと。。など話しました。
長女も、どうしていいかわからなかったようで、泣いていましたが、話をゆっくりしたらわかってくれました。そして残りを確認して、2人で計画を練り直しました。
計画は計画。計画どおりにいかないこともある。早く終わればよいけど、思ったよりも時間がかかることあるから、きつきつに予定を立てないようにしよう、と。
そして、宿題はやりっぱなしでなく、やって、採点、間違いをなおし、理解するまでが宿題なんだと話しました。
なんとなく、で始まった今日の宿題チェック。。長女の意志を、やり方を尊重しないと、と思いためらったのですが、今日このタイミングでできてよかったです。
もちろん二年生でもきっちりやる子はいるかと思いますが、、我が子は我が子。過干渉もいけないけど、放任ばかりもいけないなぁと痛感したのでした。
しかし子育てって本当に難しい。。
わたし自身も反省の1日でした。。