町の図書館で本を借りました。
頻繁にはいけないし、読む本がなくなっては、と思うので、多めに借りています。しかし思ったよりは読めず、再借り出しをお願いすることも。
今日は、また再借り出しもなぁと思ったけど、長女がどうしても続きを読みたい、と言っていた本があったから、また再借り出しをお願いしました。
すると、
「あなた50セントの罰金(fine)を支払わなくてはいけませんよ」と言われ、一瞬、え?と思いながらも、もしかして再借り出しも2回目になると料金発生するのかな。。でも、fineって。。思いつつ、でも50セントだし払っておこう(これ、でもほんとは一番ダメですよね、、すぐ払うって。。情けない
)って払いました。

手続きも終了したところで、次女がすこし騒ぎ出してしまったし、図書館はすぐ出ました。息子お迎え前に買い物をすまし、プリスクールに早めにお迎え。駐車場で図書館でもらった紙を何気に見ると、50セント払ったレシートがありました。でもそれに載っている本は全部もうすでに返却すみのもの。。あれ、、、もう3週間前には返しているのに。。まさかまだ家にあるのかな。。本がない、ということか。。と不安になりました。
図書館の本は絶対にもちろん壊したり破れたり無くしたりはダメですから、さすがのガサツなわたしも、扱いは丁寧に、本は全部一つのバッグに入れています。
子どものせいにするわけではないけど、次女はまだ悪気なくしてしまうことが多いから、例えばちょっと目を離した隙に本をカバンからとり、隠した、、?いや、でも、返却ポストに入れた記憶もある。。
とにかく、自問自答をしていても、キリがないから、息子のお迎え後、また図書館に。
町の図書館には、日本人の方がいて、混乱頭で運転している自分は、自然にその方ならいいなぁ、と思っていました。
でも必ずしもそうなるとは、限らない。図書館の駐車場で、アメリカ人だった場合を考え、どういうべきか整理。
50セント云々より、本がちゃんとあるのか。これが第一です。もしない場合。。曖昧だけど、記憶にある、返却ポストに入れたことは言うべき。まずはそうだ、と思いながら図書館へ。
すると、、
日本人の方がたまたまいらした!となると、駐車場での緊張感もどこへやら。。日本語で思いのままに説明し(思いのまま、というよりは、日本語でさえ、本があるのかないか、気になり、パニックでしどろもどろだった。。)、説明をうけ、無事に本はあることがわかりました。よかった。
ちなみに、50セントですが、わたしは返却ポストには返却日当日の夕方に入れたようで、それが手続き違いで一日遅れたとなり、一冊10セント×5冊のようです。勉強費用というにはかなりお手頃すぎますが、次回からはポストには早い時間に入れるなど気をつけようと思います。
いやね、でも、車中のわたしといい、図書館に入って日本人の方を見つけたときのわたしといい、、なんか、後で、あーぬるま湯にどっぷりだよなぁ、と思ったわけです。
アメリカにいながら、可能な限り、日本語ですまそうとしている。。
四年も経とうとしてるのに、その辺の成長が足りないよなぁと、思いました。。
慣れてしまうと、他からしたらありがたい環境を、当然、当たり前と思ってしまいがちです。
気をつけなければ、と痛感しました。。