こちらより続いてます。


日曜日。アメリカに戻ります。

飛行機は午前11時発。

ホテルから、サント・ドミンゴのラスアメリカス空港までは車で約30分。

大混雑の市街地は通らない道のりでしたが、渋滞が読めないのと、レンタカーを借りる際に、それはそれはかなり時間がかかったから、返す際も念のため時間を見ておいたがよいと、朝七時すぎにはホテルを出ました。前日夜からかなり雨が降ってましたが、朝はやんでました。


渋滞もなく、道のりも順調。レンタカーに給油するためにガソリンスタンドを探します。


途中大きめのガソリンスタンドを発見。ガソリンスタンドは、サマナに行く途中もですが、予想以上にありました。


店員さんは窓ガラスを拭いてくれて、、いざ給油。

終わると、何やらごにょごにょ言ってる。夫いわく、チップを要求しているそう。
ただ、夫はそれよりもレシートを凝視。どうやら多く入れたようになっているらしい。。わたしなら気づかなかった滝汗

夫が言うと、すんなり、あ、ごめん、と手元に持っていた差額をくれました。わざとではなかったのか、はたまた、わざとで、何か言われたら渡そうと用意していて、言われなければそのまま、だったのか。わかりませんが。。


給油もすみ、空港へもすんなりつきました。レンタカー返却の案内がわかりづらく、ドキドキしましたが無事つきました。


レンタカーの返却は、ただ、カギとナビをポストのようなものにドロップするだけでした。


てなわけで、時間が空きました。

売店に行ったりしました。
最終日にしてわたし初のペソ支払い笑
でも読み上げられた金額は分からず。。持ってるお金を見せ、必要分をとり、おつりあればおつり、そしてレシートをもらう。。
でもこれ、完全に危険ですよね真顔お店側の思うツボにもなります。
その国にいくときには、最低限のお金にからんだ数字や表現は、事前に覚えておいてもよいのではと思いました。



空港には、こんなものも。
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クリスピークリームの看板。もうすぐお店ができるのかな。それを指すいろいろな国の言葉が書いてありました。

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こちらは、カフェサント・ドミンゴ。サマナに行く途中にデカイ看板を見かけ、のちにスーパーでもコーヒーが売っていたり。お店を最後に見れました。スタバやダンキンみたいな感じでしょうか。



買い物して、とりあえずゲートにいこう、と検査場にいきました。

検査場の列は二列あり、明らかに差があり、何故だろう?と思いながらも、前の女性はそのままいるし、様子を見ていました。すると夫が、あっちいこう!と空いてる列へ。

並んでいざ検査!と思いきや、女性はあちらです、と言われ、わたし、長女、次女は再度並び直し、、、夫め、、、チーン


検査場を抜けると出国ですが、並んで、さあ次か、というときに、周りの人が紙を持っているのに気づきます。


そう、ドミニカ共和国は、出国のときも紙を記入するのです。


若干あたふたーとしながら記入。


結局、かなりな余裕を持って空港に向かいながらも、ゲート近くで朝ごはんすんだのは搭乗のかなりギリギリ前。

余裕は大事だな、と思いました。



さあ、いざ、アメリカ行きの飛行機に!と思ったら、息子の様子が変。。さっきはあんなに元気にしていたのに。。


なんとお腹が痛いと言いだして。。ガーン

CAさんに、トイレを使いたい旨伝え、夫に連れていってもらいました。

しばらくして座席に戻ると、少しは回復したらしく、ホッ。。


まったく、最後の最後で。。 




飛行機は途中かなり揺れ、

オーマイガッ!ママ!早く家に帰りたい!と泣き叫ぶ女の子の声がしました。


次女は途中寝てくれたからわたしもうたた寝程度はしました。



アメリカに着いたのは午後三時前。まだかなり空いていて、入国もスムーズでした。ただ、息子は眠いのかかなりグズグズでした。そういや、ドミニカ入国の時もだったな。。



空港から我が家への道は渋滞がありましたが、夕方に我が家着。やはりうちはホッとしました。





ドミニカ共和国の旅行、ハプニングもありながらも、なかなか楽しい旅でした。

ドミニカに限ってではないですが、、
何事にも過信せず、今回は地球の歩き方みたいなガイドブックは一切もっていかなかったんですけど、アナログの本なり地図なりはもって行くべきだな、と反省しました。


あとは、先にも言ったように、国で使われる言葉を覚えておくこと。


そして、、
経験って大事だな、と。

夫、学生時代はバックパッカーでヨーロッパ一周したり、普段もかなり出張で旅し、旅の経験値は非常に高いです。

夫がいなくては、どうなっていたか、と思うことがありました。


サマナでふと、緊張感が絶えない旅だね、という話をしたら、緊張感はあって損はないんだ、と夫。


旅の目的ややり方、重視する点においてはそれぞれ違うけども、緊張感を持つことが自分の身を守る結果になるのは絶対だそう。

ならばくつろげないじゃん、とわたしがいうと、夫は、

緊張感を抱きながらもくつろぐ、リラックス、楽しみを忘れないのが旅のプロ。

と、断言。。ニヤニヤ

旅のプロ、、まだまだ道のりは遠いですが、、今回のドミニカ旅行は、旅のプロへの道のりに僅かながらも近づけたのではないかなとハプニングを振り返りながら思いました。