ブログでは全般的に苦労話が多く、子どもたちのことも「かわいい」というよりも、いかに手がかかるか、生意気か、の記述が多く、、、


娘については、「暴君」や「ジャイアン」や、、、散々な言い様。。


悲しいかな、情けないかな、このブログは、育児の記録と私の気持ちの吐き出し場をかねているので、「暴君」や「ジャイアン」も私の嘘偽りない娘への思いではあります。


しかし


娘については、かわいいとももちろん思っています。今日こんなことがありました。。




私が息子の沐浴後の着替えで手間取ってる間に、息子がおしっこをしてしまい、服やタオルが濡れてしまいました。


雨が続いて、ただでさえ洗濯物が乾かないのに、、、

私が「あーあ、、、」と自分を嘆いてたら、娘が「しかたないよー、ママ」と言ってくれました。その後には、「だいじょうぶよー、ママ」とも。


ただ大人の言い回しを真似してるだけかもですが、すごく救われました。


これをブログにぜひ書きたいなと思っていて、あと何かないかなーと考えてましたが、考える必要もなく、結構娘は私を助けてくれてたことに気づきました。。

先日、オムツ替えの際、なかなか便を出せない息子のお尻を綿棒で刺激して(食事中の方がいたらすみません)、「あ、使った綿棒どうしよう」と思っていたら、「すててくるよ」と言って捨ててくれました。


私がくしゃみをすると、だいたい「はい」とティッシュをとってくれます。


息子が泣き出して、私がすぐ対処できないときは、「だいじょうぶよー、だいじょうぶよー」と娘なりにあやしてくれます。


朝起きたら、まず息子が寝てるところに行き、「おはよ」と言ってくれます。




娘、すごくいろいろ私を助けてくれてたんだ、、、


恥ずかしながら、今日「しかたないよー」と言われたことがきっかけにならなければ、気づきませんでした。。


もちろん、他の日にブログに書いてた娘の手のかかる言動も事実です。でも、そちらにばっかり目がいってた私。。


娘は二歳。自分にとって「かわいい」ばかりじゃないのは当たり前です。


わかっているつもりでも、全く実際はわかっていませんでした。。


「余裕がない」「疲れている」「自由な時間がない」「魔の二歳だから」いろんなことを理由にして、娘のいいところを見てなかった。悪いとこばかりを見ていました。。


娘、ごめんね。。


この頃、夜に寝言を言ってるのですが、全部「ママ、ちがうよ」みたいな私に対する言葉で、しかも泣くように言ってました。


「大丈夫、大丈夫」と背中をさすりながらも、私は「眠いのに」とイライラもしてました。


もしかすると、夢で必死に娘は私に訴えてたのかもしれません。。


あー、あのとき何でもっと誉めてあげれなかったんだろう、、、

何で「ありがとう」が言えなかったんだろう、、、


……明日からは、もっと広い心で娘を受け止めようと思います。。