今日、高校の友達と会いました。


短い時間でしたが、長い付き合いの友達と直接話せる楽しさは格別。


6月に生まれたその子の赤ちゃんにも会えてうれしかったです。


娘もさわりたそうにしてました。


その友達が、メールで、こんなことばをくれました。

「妊婦と育児、頑張りすぎないのを頑張って」


「妊婦と育児、頑張って」もうれしいけど、なんだかその友達のことば、身に染みてうれしく感じました。

あと、帰りの電車にて。


激混みの時間は避けましたが、やはり人は多め。


ベビーカー畳んで、娘抱っこかなーと思っていたけど、そこまではなく、かろうじてベビーカーを広げたままでもよさそう、ほっ。


片手でベビーカーを支え、片手でつり革を持ってました。


しかし、次の駅では、結構混んできて、「ぼちぼち、ベビーカー畳むべきか」と思っていたら、1人の女性が、「こっちこっち」と手招きしてました。


導かれると、座席が確保され、「さ、ここ空いたわよ。座って、座って。」とその女性。


詳しくはわからないのですが、そこには女性でなく、若い男性が座っていたようで、その男性に話をしてくださり、譲ってくださったようです。


娘が乗ったベビーカーを置く手伝いもしてくださり、本当に助かりました。。


妊婦なんだから!となんでもを求めるのは、正直私は好きではないのですが、実際は、お腹もだいぶ大きい今の状態で、娘を片手で抱っこというのは、辛くもありました。


そんな中での、ありがたい心遣い。


涙が出るくらいうれしかったです。


男性も、本を読んでて、ほんとうは座ってゆっくり読みたかったでしょうに、お礼をいうと、「いいえー」と笑顔で返してくれました。


女性が降りる際、再度お礼を言うと、「お身体お大事にね」とまたもありがたいことば。


本当に本当にありがとうございました。


ここ何年か、妊婦、もしくは子連れの状態で電車やバスに乗るのが続いてて、どうしても気遣いをする側よりはされる側になりがちでした。


もちろん、今日のような気遣いを、当然などは思いませんが、いつか自分も気遣いをする側になったら、しっかりとやらねばと思いました。


妊婦でも子連れでもなかった期間、私ここまでできてたかな、、、今更ながら反省です、、、。