60歳からの生き方を考える

📺サイモンとガーファンクルの特集を見て



あの有名な「明日にかける橋」の制作秘話みたいなのをやってました。


後で調べると、

BS-TBSSONG TO SOUL~永遠の一曲』という番組だったそうです。


残念ながら後半の途中からしか見れなかったのですが、アート ガーファンクルを中心に、アレンジャーやプロデューサー、プレイヤーが次々と出てきて話しをしていました。


あの曲は、始めは静かに、だだただ美しく、そして、徐々に徐々に盛り上がっていって、最後にズシーンと心に響くように盛り上がって終わり、というスタイルで作られてますね。


私は打ち込みによるアレンジですので、実際の楽器演奏や物で音入れしてるのを、とても興味深く見ました。

それに、あの頃はシンセサイザーで音作りはしてなかったと思います。


生の楽器で音入れをすると、弦楽器など心にググッときますね。

私も生の楽器で録音できたら素敵だろうな〜と思いながら出来ないでいます。

管楽器もかなり違うし‥(涙)


でも、最近はかなり近い音にはなっていると思います。

それでも、やはり無機的な印象は拭えない部分があります。

最近の曲は、この無機的なものが流行っているようなところがありますが、私はできるだけ生の音のイメージを出すように心がけています。


さて、この辺でS&Gの曲に戻りますと、生音だからこその面白いエピソードが幾つか聞こえてきました。

その一つに、最後の大盛り上がりの部分には、タイヤチェーンをバシンと打ち付けた音が入ってるということでした。

面白い演出?ではなく音作りですよね⁉︎


あの素晴らしいイントロのピアノ。

私達は直ぐにグッと惹きつけられてしまいます。

もうここで感動してしまうのです。


そして、アート ガーファンクルの天使の歌声とコーラスによって、徐々に階段を登るように心も高まっていきます。

賛美歌がモデルになった曲だからでしょうか?


久しぶりにS&Gの曲をいろいろと聞いてみました。

「明日にかける橋」は、

改めて名曲中の名曲!

簡単には語れない、歴史に残る曲ですね!ただただ感動!!


他のミュージシャンのカバーもあるということなので、聞いてみました。

ジョルジュ グローバンのカバーだけは良かったですね。

他はイマイチでした。ちょっと許し難いものまでありましたよ。


さあ、楽しんだ後は、私もお仕事頑張ろう!!