観光以外に主な産業がなく雇用が乏しい国では
観光客目当ての物売りは珍しくない。
とくに年端もいかない子供が売っているとついつい買ってあげたくなってしまうのが人の常である( ̄∇ ̄+)
キソール君11歳も例にもれず観光客相手にフルーツを売っていた。
ニコニコと愛想よく姉に近づいてきて
バナナをむいてプレゼントしてくれたそうだ。
姉は慌ててお財布を出して他のフルーツを買おうとしたが
キソール君は『いいよいいよ(*^ー^)ノ』というジェスチャーで姉からお金を受け取らなかったらしい。
なんていい子なんだ
というか
きっと姉が貧しい可愛そうなに見えたのだろう…
どんだけ汚い格好しとんねんっ
そんな可愛いキソール君のような少年がいるかと思えば
自分で描いた下手な絵を売りつけようとしてきた
サロージ
(呼び捨て)
ぼったくりにもほどがあるぜっ
姉がネパールに着いた翌日
観光出発前にホテル近くの宝石店にお茶をデリバリーしてきたらしい。
観光客価格ではなく現地の人価格の6ルピー(約10円)で『チャー』というシナモンミルクティーだったらしい。
『チャー』(茶)ってアンタ!まんまじゃんっ