さて、今日は高校時代の話をします。

第一志望の学校に合格し
希望と期待に胸を躍らせて
入学した15歳の春。

何を隠そう、私が進学した学校は
全国初の総合選択制度を導入した
当時は画期的な比較的新しい公立高校で、
私は9期生入学でした。

しかし、
思っていた程自由に好きな授業を
選べない事が入学後に分かり
がっかりする15歳の私。
早々からやる気をなくしてしまいます。

(進学先や学系にとらわれず、
芸術や音楽の分野をもっと自由に
選択できると勘違いしていた!)

面白い授業もいくつかあったものの、
基本は大学受験に標準を合わせた
暗記型·詰め込み型の授業で
だんだん興味が薄れて行き
成績はいつも学年ランキングで
最下位を争うように底辺をさまよっていました。

英語の成績も散々で
赤点も慣れっこの落ちこぼれ生徒
まっしぐらだったのです。

(かと言って
生活態度が悪い訳でもなく、
毎日早寝早起きで通学し
見た目は真面目な優等生風。
成績が悪すぎる事実がバレると
そのギャップに「がっかりした!! 」と
後輩や先生に何度言われたことか。。苦笑)

そんな私が
突然海外の大学に進学するという
自ら決断した大きな目標を掲げた時

周りの反応がどうだったか
想像に難くないですよね。

英語もできないのにどうやって??
そんなに簡単じゃないと思うよ
無謀過ぎる
きっと無理だよ
諦めてすぐ帰国するんじゃない?
(過酷な大学受験から)逃げてるだけ

色んな事を言う人がいました。

でも私は揺らがなかった。
全く不安も無ければ心配もなかった。

自分には出来ると分かっていたんです。
(すごい自信!)

根拠のない自信はどこから来ていたのか、
振り返ってみると
セルフイメージに辿り着きます。

実はその時すでに
誰になんと言われようが
「私は優秀である」
というセルフイメージが出来上がっていたのです。

成績は最下位争いだというのに
何という脳天気な幸せ者でしょう 。
ツワモノ過ぎますよね。。笑

長くなってきたので
続きはまた次回に😊

次回は、
そんな都合の良いセルフイメージは
どこから来たのか
紐解いてみます〜

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