Fラン大学という言葉を知っていますか?

Fランクの大学という意味です。そのままやん

ネット上では偏差値関係なく「行く価値のない大学」という意味で使われていたり。

 

受験シーズンになると「Fラン大学」についての記事が多くなりますね。

先日、同級生とこの「Fラン」について熱く語ってきたので、個人的見解を述べたいと思います。お暇でしたらどうぞ読んでみてください。

 

1 そもそもFランに行くメリットは?

ずばり「最終学歴」です。

世には「学歴フィルター」というものがあり、「東大生しか採用しません」という超大手企業ではただの「大卒」は通用しないかもしれません。

しかし、今の世の中「大卒以上」でないとまともな仕事に就けないのが現実です。

たとえFラン卒でも大卒と高卒の格差はあります。

部長以上の役職は大卒でないとダメという会社も多いです。

なので、「大金支払ってでも「大卒」になりたい!でも一流大学に行く頭脳はない」という人にはメリットがあります。

一浪して金を無駄にするくらいなら……という考えもあるのかも。

 

2 偏差値=大学の良さじゃない!

偏差値が低いから悪い大学だと決めつけるのはいけません。

Fランでも特殊技術の習得、資格の受験資格がもらえる、など恩恵を受けれる学校があります。

資格によっては指定された学校に在学している学生or卒業生でないと受験できないものがあります。建築や医療系がそうですね。

将来就きたい職業が決まっていて、その大学に通うことで役に立つのなら、たとえFランでも行く価値があります。

 

 

もちろん、気をつけるべきこともあります。

私の友人は介護の資格を取るべくある大学に入学しました。

その大学では指定された単位が認定されれば、そのまま資格がもらえるそうです。

いざ、入学してみたら「今年度からその資格は認定されなくなりました。もし欲しいのなら別の学校に行ってください」と言われてしまったそうです。パンフレットにデカデカと宣伝してあるのに……。

どうやら、その資格を認定している機関の意向で変更されたそうです。いや、受験前に通達しなさいよ

 

実際にその大学に入ったら、変更されていた!とか騙された!とかはザラにあります。

受験前にオープンキャンパスに行くことと、疑問に思ったことはちゃんと聞いてみてくださいね!

 

Fラン大学行くならちゃんとメリットデメリットを把握しておこう!というお話でした。

 

愚痴です。

憧れの大学は今では親の仇のように憎い!恨めしい!という話。

全部書くと寿命を全うする長さになるので、これから不定期でぼちぼちと書いていきます。

興味があればぜひ読んで甘い蜜でも舐めてください。

 

大学への不満 その1「授業がおかしいよ」

おかしいと感じたのは大学2年の春頃。

就職率9●%をアピールしていたその大学では、就活準備の講義が強制的にカリキュラムに組み込まれていました。

これ自体はむしろありがたいです。

でも、問題なのはその講義で行われるグループ活動。

数人でグループを組み、プレゼンテーションを行いその良し悪しで成績が決定されるのです。

あれ、おかしいですよね?個人の成果ではなくグループ全体の評価が個人の評価になるのです。

私は運悪く、やる気のない人が多めのグループに配属されました。成績が下がるのを危惧した私ともう一人の男子は二人三脚で眠ることもなく、徹夜でスライドを作り、やる気のない人をなんとか説得してカンペに目を通してもらいました。

しかし、発表当日。そのやる気のない人たちはずる休み。

私とその男子の二人だけで発表。

高評価を頂いたのですが、参加していない人たちも同じ評価です。

あれあれおかしいな〜?でも社会に出たらそんなものなのかな?そうかそうか。

と思ったら、それを見ていた後輩たちがストライキを起こし、この授業はなくなりましたとさ、ちゃんちゃん!

え?私の努力は何処へ?なんのための苦労?

 

そもそも、「大学が就活にウェイトを置く時点でおかしい」

大学へ行く目的は「学問を学ぶこと」です。

学歴が欲しい、就活に有利、それは二の次。専門学校ならわかるのですが、大学ですよね?

 

評価方法がおかしいのも不満ではありますが、講師がずーっと学生を監視しているわけじゃありませんからサボっていた生徒に気づけなかったのは仕方ないでしょう。

でも、「1年生がストライキを起こしたからこの授業、来年からなくします」

はぁ?

いやいや、これ単位があるし、しかも強制的にカリキュラムに組まれてますよね?さんざん私たちが不満を訴えても改善しなかったのに後輩がストライキ起こしたらあっさり変えるんですか、はーそうですか。

ちなみに、この授業を担当していた講師はクビになったそうです。もう意味不明。

外部講師が担当すると聞いていた時点できな臭いとは思っていたんだよ。

 

就活に力を入れている大学には気をつけたほうがいいかも。

私は大学3年生の冬に大学を中退しました。

 

大学生のお子さんがいる親御さん、受験生のみなさんはきっと「なんてこいつはダメな奴なんだ」と思うでしょう。

でもよく考えてください。

 

実際、大学に入ってみると中退してしまう人、他の大学へ転入する人、事情があって退学させられた人、そんな人が大勢いるのです。

珍しいことではないのですね。

 

ということは、大学選びをしっかりしておかないと画面の前で馬鹿にしている受験生のあなたも退学する可能性は十分あります。他人事じゃないですよ!

 

私は大学に入学したこと、そして退学したことを後悔しています。

受験生のみなさん。どうか私と同じ失敗をしないためにも、よく考えてみてください。

 

 

では、大学を中退する人のケースを紹介します。

 

ケース1「自分のレベル合っていなかった」

これが一番多い理由です。

「学力が足りなかったの?勉強不足じゃない?」そうおもいますよね。でも違います。

逆に自分のレベルよりも大学のレベルが低かったのです。

滑り止めの大学へ入学した人に多いですね。

逆に大学のレベルが自分のレベルより高かった人はそう簡単にやめたり転入しません。

「簡単ならいいじゃない〜」いえいえ、そうじゃない。

大学のレベルが低いと学生のレベルも、いや民度が低い。

授業中スマホをいじる、大声で話す、果ては数人しか出席しておらず他はサボっている。教師もやる気がない。厳しい高校出身の生徒からしたら地獄でしょうね。

滑り止めの大学に行く受験生の人、よ〜く考えてください。本当にその大学でやっていけますか?

 

ケース2「大学に騙された!」

これも次に多い理由です。

オープンキャンパスに参加して「この大学は設備も整っている!教授も有名な人!なんてすてきな学校だろう!」と思った受験生、騙されてませんか?

実際、入ってみたら「この設備は◯◯学部の4年生しか使えませんよ」「この設備は予約で埋まっているので今年の枠はありません」「◯◯教授?その人は特別講師ですよ。年に1回しか来校されません」

大学あるあるです。設備を自由に解放している大学は非常に少なく、また著名な教授は他の学校でも引っ張りだこ、しかも本来のお仕事で忙しいので年に数回しか来校しないというのが多いです。

それから美大や専門学校に多い例が生徒作品の偽造

パンフレットに掲載されたすてきな作品。生徒作品かと思いきや教師の作品だったり、果ては外注して依頼したものを生徒作品として載せている、なんてことも実際にあります。

あと何年も前に卒業した生徒の作品をずーっと使い回ししていたり。

これもあるあるです。

オープンキャンパスでちゃんと聞いてみましょう。

 

嘘だと思うでしょう。でも事実です。

私は在学中にこのような事例を見てきましたし、他校の学生からも同じような話をききます。

 

受験生の方、そして受験生の親御さん。

よーく考えてください。あなたがすてきなキャンパスライフを送るためにも、そして中退しないためにも大学選びは大切です。

学校のパンフレットでは内部のことはわかりません。

ぜひ一度、オープンキャンパスに参加してよく吟味してください。

どうか私のような人間がこれ以上増えませんように。