昔、教習所で車の運転の練習をしている時。

同じコースを何周もまわるのだけど、

何周か目に教官が、

「ここらへんに来たとき毎回あのあたり見てない?」と言われました。

確かにその日、教習所へ送ってもらい

そこで待っている旦那の車が停まっていて、

視界に入る所に来るたび、

無意識に目がいってたようです。

「ここらへんに来る度に、ハンドルがそっちのほうにとられてるから、もしかしてと思って」と言われました。


「見ている方へ進んでしまうから、進む方へしっかり目を向けてね」と。


そこから、確かにそうだと気づきました


友達の運転の時も、信号が青なのに止まったままなので、青だけど、どうしたの?と聞くと

なぜかもう1つ先の赤信号を見てたみたいで、

まだ赤だと思ってたー!笑

てのもありました。


見てること、信じてること、イメージすることも、

自分が見ているその方向へ自然と進んでしまう、

進んでいくことができるということかと

今、そんな出来事を思い出しました。


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