寺院規模（住職のみ受給）からして少額ですが、お寺（宗教法人）の上半期納税に出向いて参りました。

こういった経理は、すべて坊守が無給でやってくれています。

わざわざ税務署まで行かなくとも金融機関へいけば出来ますが、なんとなくキッチリ感がありますね。

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お葬儀のご縁で経本を数冊お配りしている当山ですが、とうとう『赤本』のストックが切れました。

↓前住職時代はコチラ【真宗勤行集】

↓私の代からは【日常勤行聖典】

赤色の意味は、実は生々しい逸話（蓮如上人時代の福井・吉崎）がもとになっていて、血に染めてまで後世に残そうとされた執念の色・・・それにくわえて、私個人の味わいとしては御法義繫昌お慶びの『赤』。

そんな話は横においといて・・・どの経本にも一長一短ありますが、私は門信徒にとっての見やすさ手ざわり感と誤植（フリガナや博士の間違い）の少なさが判断基準。

親鸞聖人750大遠忌を機縁とされた優れもの【日常勤行聖典】・・・イチ推しでした。

しかしながら近年では次々とご親教（聖教ではない）が掲載（しかも巻頭というか目立つところ）され・・・現在は、ご門徒向けにお配りしにくい内容です←あくまで私個人の考え。

で、他の選択肢として色々調べ行き着いたのがコチラ

故・豊原大成先生の解説付きで、正信偈・阿弥陀経・讃仏偈・重誓偈など、チョイスも

余計なものが掲載されておらずシンプル・・・まとめ買いによる割引もありがたし

暫らくは自照社出版からの此の『黄本』をお配りさせていただきます

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先週は県境越えの単発法務が続きました。

画像は大阪帝塚山、線路はおそらく南海電車です

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６月はけっこう事務仕事多し

宗教法人の現況届作成や、八月『門信徒追悼法要』の案内状、それにともなう準備着々。

葬儀関連の資料まで作り直してしまいました。

核家族化の影響で宗教的な家庭内相続が減り、仏事にまつわる言葉自体から伝わりにくい時代。

せめて興味のある方にだけでも目をとおしてもらい、そこからさらに問いがあれば説明の時間は惜しみません。

葬儀社と癒着したり”お布施さえもらえばどうでもいい”スタンスの坊さんも増加傾向にあるらしく、僧侶側の問題点も多く耳にします。

あれやこれやの問題点が改善して、少しでもご宗旨に基ずく葬送儀礼になるのが理想ですね。

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西光寺ミニミニ菜園で収穫した野菜たち。

（以前にもチラッと書きましたが）春先から６～7kgの減量に成功・・・無理せず実践したこと「納豆をほぼ毎食」「海藻類や茸類を意識的に」「白ごはん→もち麦ごはん」・・・おかげさまで血液検査の数値が全て正常にもどりました

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中庭には、今年もグリーンカーテン☟

すべてゴーヤのはずが、まちがって植えてしまったのか。。。

スイカ・メロン類は本来こちらのエリア、今年は七株ほど。

畑というよりも適当に穴を掘り苗を突き刺しただけ(^^;

（でも、それなりに育つ？）

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6/26（月）13:30~お寺ヨガは、門信徒に限らずどなたでも参加OKです

貸出用マット（無料です）は五枚ほど準備してあります。

周辺地域の方々も遠方からも、お気軽にお越しくださいませ。

釋俊彰

上半期の納税