法縁廟納骨 | 奏楽山西光寺BLOG

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浄土真宗本願寺派西光寺(奈良県香芝市関屋)は、早期から檀家制を廃止し、現在は門徒会で護持されています
環境問題へのささやかな取り組みとして超小型モビリティを導入
グランドピアノを常設し地域交流を意識した音楽イベントなども企画発信中

先日、お寺のお役諸々で何かとお育てにあずかった御二方の法縁廟納骨を承りました。

施主様ですが、ご遺骨を納める場についてずっと悩んでおられたそうです。

 

そんなご門徒は他にもおられ、相談や問合せが予想以上にあります。

これほどまでによろこんでいただけると、合同墓を実現させた甲斐があるというもので、更なるご法義繁盛につながればうれしいですクローバー

秋のお彼岸入り日に、建碑後初となる法縁廟納骨者法要を勤修致します。

法縁廟納骨は、当山にご縁のある(あった)門信徒であれば、随時お受けさせていただいております。

 

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西光寺封筒の備蓄が少なくなったので、セミセルフデザインメール

今回は基本色をスカイに変更して、薄っすらと下り藤をいれてみました。

印刷はいつも千枚ずつ発注していますが、今回は二千枚❕

九月に入れば坊守と手分けしてあせる宛名書きです。

 

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ご門徒さまから、質感の良いひんやりマスクをいただきました。

法務中はずっとマスクをしているので重宝します♬

高級過ぎて使うのがもったいなく感じるアイテムアップ

 

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8/23(日)地蔵盆

地蔵講からご依頼があり、関屋地区にある三か所の地蔵尊前にて隣寺ご住職と一緒に読経させていただきました。

新型コロナ感染予防として、本年は勤行のみに集約して行われました。

地蔵盆は比叡山の高僧、源信さま(親鸞聖人がリスペクトされている七高僧の第六祖)の地獄観や”地蔵信仰のすすめ”がきっかけで京滋を中心に流行し、関西(或いは西日本)地域にまばらにひろがりをみせ現在にいたります。おおよそ千年ちかく続く民間信仰。

事故でなくなられた場に建碑されるのも地蔵菩薩が多い印象です。

弥陀一仏の私にとっては、よりどころとしない菩薩さまですが、小さなお子さんが手を合わすきっかけとして大切にはぐくまれています。

 

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九月から、いよいよ本山の常例布教が再開されますキラキラ

四月、五月頃はほとんどの法座が、中止や規模縮小、延期となっていましたが、そんな中にあって微動だにせず常例法座を続けている一般寺院もありました。〔←うちは真似できません汗

六月頃から、再開する一般寺院がじわじわ増え始め、別院など直属寺院クラス(地域差アリ)の常例再開もちらほら。

いずれにせよ、なにかと気を遣うご時世であり以前と同じようにはできません。

当山の九月以降の行事予定については、各教化組織の長とご相談させていただいたりで、現在調整中です。

ご門徒皆さまには九月中旬頃までに、報恩講や以後の行事詳細を封書にてお知らせさせていただきますメール

 

釋俊彰ニコ