日曜学校入校式 | 奏楽山西光寺BLOG

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浄土真宗本願寺派西光寺(奈良県香芝市関屋)は、早期から檀家制を廃止し、現在は門徒会で護持されています
環境問題へのささやかな取り組みとして超小型モビリティを導入
グランドピアノを常設し地域交流を意識した音楽イベントなども企画発信中

4/11(土曜日)、関屋仏教日曜学校入校式を行いました。

本校は真宗大谷派の隣寺と合同で、大正八年に開校された少年教化組織です。

 

事前に坊守がドアノブ・手摺りなど触りそうな場所を除菌消毒、ゲームやレクリエーションの時間を無しに時短し、堂内の換気に気をつけました。

地域の公立学校が工夫しながら始業式や入学式を行われたことに準じての入校式決行で、今後も公立小学校に準じる・・・つまり、休校期間が延長された場合は日曜学校もお休みします。

 

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『Covid-19に関連して』

人間による二次被害は【不安】【恐れ】【ストレス】による【デマ】【風評】【裁き】【偏見】【差別】

これは、それぞれが確認すべき要注意点・・・先ず私から気をつけねば。。。

 

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【独居老人への声かけ】

法務先にて、以前に増して意識しているのは、独居の門徒にたいするお声がけ。

「なにか困っていることはないですか?」「どうお過ごしですか?」

介入しすぎない程度を心がけています。

COVID-19に関しては、「こわくてもう外には出られません」「リハビリも歯医者も何もかもキャンセルしました」「散歩もしばらく止めてます」

不安を煽るだけで、どのように暮らすべきか?なにが安全か?といった情報発信に欠けているのかも。

 

また、『先月』と『今月』の違い(変化)にいちばん先に気付くのが僧侶というケースもあります。

私自身の経験からは、認知症、難病の初期症状・・・よほどの気づきがあれば・・・遠くにお暮しのご親族にコンタクトをとったり、地域の公的な相談員に報告したり、領域はそこまで。

 

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西光寺坊守の顔が、本願寺ホームページのバナーに登場しています(^^;

ラジオという伝道手段は、災害時だけでなく、現在の状況にも有効です。

よかったらお聴きくださいませヘッドフォン

 

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古語に曰く・・・先(さき)に生まれん者は後(のち)を導き、後(のち)に生まれん者は前(さき)を訪い、連続無窮(れんぞくむぐう)にして、願わくは休止(くし)せざらしめんと欲す

内陣東余間に別修永代経第二軸~五軸を奉掲致しました。

 

4/13『総永代経法要』は、勤行(30分程度)のみ短縮日程となりましたが、例年と変わりなく丁寧にお荘厳キラキラ

こんな時こそ、仏法は尚更ありがたい。

きびしいけれど、嘘偽りなし。

 

山門から堂内にかけて・・・除菌グッズを各所に配置。

 

外陣は間隔をあけて・・・椅子少なめレイアウト。

どうぞご無理のないようにお願いいたしますお願い

ご来堂いただけた場合でも・・・出入りタイミング自由です。

お勤め途中であっても、どうぞ気兼ねなくご退堂ください。

 

間もなく零時半・・・前日準備はここまで!

釋俊彰真顔