本町広縁×テクノ法要 | 奏楽山西光寺BLOG

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浄土真宗本願寺派西光寺(奈良県香芝市関屋)は、早期から檀家制を廃止し、現在は門徒会で護持されています
環境問題へのささやかな取り組みとして超小型モビリティを導入
グランドピアノを常設し地域交流を意識した音楽イベントなども企画発信中

フェステバルホールの翌日(26日)は通常法務プラス別修永代経法要。

お寺に対して、永代経懇志をあげてくださったご家族(ご親族)が、偲ばせていただく故人様の祥月命日の夜にお参りされます。

 

これは、春に総じて勤修する『永代経法要』の前段階にあたり、個別にお勤めする『(別時修行)永代経法要』・・・期間が12年(12回)続きます。

初回のみ開闢(かいびゃく)法要といい特別であります。

家族(親族)参拝ですので、年間行事(報恩講や永代経)などにあまりお参りいただけない方々(若年層)もお越しいただける嬉しい機会であり、伝統的なご縁づくりとも形容できます。

11月~12月にかけて本年残り4、5軒ほど勤修させていただく予定です。

 

尚、来年から・・・『別修永代経』勤行次第の変更を検討中です。

今迄は永代経の『経』にこだわり、浄土三部経の中から『阿弥陀経』或いは『観無量寿経』でしたが、”三帖和讃の繰り読み”つまり本山お晨朝の『正信偈』に。

となると、まずは参詣者用の『晨朝勤行聖典』を揃えるところからですね☆

 

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11/27(水)は北御堂へGO!!

巷で話題のテクノ法要に参拝お願い

福井市照恩寺住職の元DJ朝倉行宣師が主宰されている法要で、テクノサウンド+プロジェクションマッピングが融合した讃嘆勤行。

この日のお勤めは『正信偈行譜・六首引和讃』

私らの年代にとってテクノミュージックは往年のものであり、いわばノスタルジック。

でも切り口が斬新であり、一種の衝撃性も感じる。

しかし、法要としての正当性からは外れておらず、仏徳讃嘆そのもの。

思いつく人はいるけれど、それを実行する(できる)人は稀少であり、すべておいてリスペクトですキラキラ

 

実は、西光寺ブログによく出てくるヒナタカコさんと朝倉師はすでにコラボされ作品化しているのです!!

 

なんだかこういうご縁がどんどんひろがっていくんですね☆

眼鏡ブラザーズカメラショット

 

テクノ法要以外にも、お茶コーナー、念珠づくりなど本町広縁(ほんまちひろえん)・・・今回も素敵な企画でした。

 

大阪教区・・・活気があります。

周辺(御堂筋)も含めてのライトアップも一見の価値アリですOK

 

釋俊彰ニコ