総永代経法要 御礼 | 奏楽山西光寺BLOG

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浄土真宗本願寺派西光寺(奈良県香芝市関屋)は、早期から檀家制を廃止し、現在は門徒会で護持されています
環境問題へのささやかな取り組みとして超小型モビリティを導入
グランドピアノを常設し地域交流を意識した音楽イベントなども企画発信中

平成最後となる当山・総永代経法要

おかげさまをもちまして無事にお勤めさせていただくことができました。

懇ろなる志、御供、お心遣い諸々ありがとうございました。

 

 

昼のお座は、外陣両脇の予備椅子が出る”ほぼ”満堂でありました。

大谷派隣寺のご門徒もお参りくださり有り難いことです。

 

お勤め後に表彰式を行いました。

この度は、包括宗教法人である”浄土真宗本願寺派”より、西光寺の門徒総代4名・責任役員2名が褒賞対象となり、たいへん誇らしいことであります。

門信徒皆さまひとり一人のお力添えの賜だと参詣者にお伝えさせていただきました。

 

ここ僅か数年の間に、お講消滅にともなう”門徒会の立ち上げ”

高座の畳替えと復活、宗祖降誕会の年中行事化、ムジークフェストならへの連携参加、山号の取得、本堂内陣外陣・講師控室の障子の貼り換え、網戸の修理、大太鼓の寄進と鉄骨工事を経ての吊り上げ、布教使課程実習の受け入れ、など、住職の要望にそったカタチで飛躍的に寺門を盛り立ててくださいました。

 

昼座終了後に引き続いての『門徒会総会』では、事業報告や会計報告がオープンになされるという、一般社会や他の教化組織と同じような”ひらかれた”護持運営もなされています。

ここに”批判”や”揚げ足取り”の余地はありません。

その証拠が、この度のお山からの表彰と受け止めさせていただいている次第です。

 

西光寺ご門徒皆さまにおかれましては、門徒を代表して住職をたすけ個人の貴重な時間を割いてお寺の護持運営にたずさわり、対外的にもアクティヴに動いてくださっている役員方には、今後も敬意をもってのご協力宜しくお願い申し上げます。

 

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大太鼓・・・集いの合図

張り替え後、より一層”音”が落ち着き響きが良くなったように感じます。

すばらしい!

 

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夜のお座も壮年層を中心に賑々しいお参りで、

『関屋地区戦没者追悼法要』を併修させていただきました。

遺族会よりのお心遣いありがとうございました。

 

 

「如来の作願をたずぬれば~ / 正像末和讃」をご讃題に、昼夜にわたり節談にてお取り次ぎくださった直林不退先生キラキラ

おかげさまで本年もお念仏あふれる法要となりました。

 

翌日の法務で総代さんのお宅へ寄せてもらったときに、最近掲載された直林先生の新聞広告を見せていただきました。

 

WOW!! このたびのご縁で♪

お願いして・・・内側にサインもいただいたのです。

 

バタバタして気付かなかったのですが色紙にもサインをお願いすればヨカッタ(>_<)

それはまたの機会に。

 

 

 

仏婦・めぐみ会の女性役員さま方にも、いつもながら感謝申し上げます。

 

釋俊彰真顔