ブディストマガジン『大乗』11月号に、西光寺めぐみ会の仏壮活動が掲載されました。
※この取材につきましては、9月定例〔夜〕法座と、その翌日の本堂・境内一斉清掃時に行われました事、以前の記事でもふれさせていただきました。
すでにお浄土に還られたご門徒SHさんが「お講・尼講(当時)よりも若い年齢層の私たちにも集える組織をつくってください」と、当時の住職(私の祖父)に相談されたのが”めぐみ会”創設のキッカケだったと伝え聞いております。
女性の集まりを「若妻会」「若婦人会」などと呼称して始まった”めぐみ会”、それではと同年代の男性も一緒に集まることになり「仏教壮年会」を結成、【西光寺めぐみ会壮年部】として宗派の仏壮連盟に単位登録されたのが今から51年前。
月例法座はもちろんのこと、めぐみ会主催によって年に2回『聞法の集い』と題する昼夜の法座(外部からご講師を招聘)が熱心に行われていた時期もありました。
現在でも、各地の別院や聖跡を訪ねての日帰りバス旅行や西光寺念仏奉仕団を、めぐみ会主催で企画され続けています。
仏壮の魅力は、社会の様々な分野において、現役でご活躍されているスペシャリストが多く、常にフットワークが軽いこと。
地域社会(村社会の空洞化/意識の都市化)が様変わりするなか、これからの護持・繁栄をめざすうえにおいてキーポイントとなる組織でありましょう。
これをキッカケに、未入会の方々にも興味を持っていただけたら嬉しいですね。
出版社よりご恵送いただいた11月号は、11月定例法座で会員の皆さまにお配りする予定です。
ありがとうございました。
◆11月の法座◆
・11日(土曜日)午後3時半~ 関屋仏教日曜学校 ※対象:在校生
・18日(土曜日)午後7時~ 定例〔夜〕法座 ※対象:めぐみ会々員、どなたでも。
講師:住職
・20日(月曜日)午前10時半~ 仏婦報恩講 ※対象:仏教婦人会々員
法話:本願寺派布教使 中川大城師
場所はいずれも西光寺本堂
仏婦報恩講は事前申込制で、お聴聞のあとの共食として、皆さんとお斎をいただきます。ご講師は下田・無量寺の中川先生です。
今月も賑やかに和やかに集いましょう!!
尚、坊守は↓このイベントに出向させていただきますので、18日の夜法座は前ノリ欠席となりますこと、ここに事前報告申し上げます。
コンサート形式で、講題は『スタンダードナンバーで綴る、平和への願い』
本願寺名古屋別院・開創300年記念という尊いご勝縁にあわせていただくそうです
釋 俊彰