クレオ大阪中央 | 奏楽山西光寺BLOG

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浄土真宗本願寺派西光寺(奈良県香芝市関屋)は、早期から檀家制を廃止し、現在は門徒会で護持されています
環境問題へのささやかな取り組みとして超小型モビリティを導入
グランドピアノを常設し地域交流を意識した音楽イベントなども企画発信中

西光寺にご出講いただいたことがある(※記憶に新しいところでは昨秋の報恩講)不死川浄先生のお寺、高鷲山鳳凰堂明教寺(大阪府羽曳野市)の記念コンサートがクレオ大阪中央で開催されましたので坊守とおじゃましてきました。


クレオ大阪中央

永らく続けてこられた報恩講コンサートが昨秋で20回めを迎え、20周年記念として外部のホールを貸し切り開催されたこのコンサートは休憩なしの三部構成・・・嵐を呼ぶ裸足のドラマー東原力哉さんなど著名なミュージシャンが多数出演され、ゲストMCとして先生のご友人である桂南光さんが登場、会場は爆笑の渦に。


クレオ大阪中央

ステージ上には、御堂会館(閉館)から借りてこられた法輪(ご本尊)や、本物?の喚鐘、豪華な立華が左右にキラキラ


法輪

節目の記念法要がきっかけとなって始まった明教寺さんの報恩講コンサートですが、いま(現在)ならわかります・・・しかし、20年も前ですよ!

(通常の法座以外のことをやるときは多少なりとも内外から批判があります)

ご住職の先見性がすごいのと、『ご縁づくり』にかける情熱ですね・・・頭がさがります。


ご挨拶の中で、役員さま方の協力体制についても触れられ「しんどいからもう止めましょう。と言う人が誰一人としていなかった。」

20年続いた要因の一つに「音楽のレベルを落とさなかった。」ことを挙げられていました。


20周年、本当におめでとうございましたクラッカー


釋 俊彰かお