草履 | 奏楽山西光寺BLOG

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浄土真宗本願寺派西光寺(奈良県香芝市関屋)は、早期から檀家制を廃止し、現在は門徒会で護持されています
環境問題へのささやかな取り組みとして超小型モビリティを導入
グランドピアノを常設し地域交流を意識した音楽イベントなども企画発信中

法務用の草履は白鼻緒と決まっています。



昨年の某慶讃法要で革底の上等な白鼻緒草履をいただきまして、半年間ぐらい愛用していました。



しかし、つま先のあたりが劣化・・・報恩講シーズン真っ只中このままではいかん!



今回、思い切って草履をまとめ買いしてみました。


西光寺ブログ-草履

アメ底のLLと、もうひとつはタイヤ底!?


西光寺ブログ-草履

タイヤ底は屋根の上に登る職人さんが昔から愛用されている滑りにくい底なのだそうです。

足を入れる面がトウモロコシで編んであり趣きがあります。


雨用のフード付きはすでに所有していますが、他にもいろいろあるもんだな~と思いました。





もう1点、父用のLサイズと、自分用の白鼻緒下駄も注文しましたら、おまけで子供用の白鼻緒草履も入れてくださってました♪

東京にある福島履物店というショップです。





私が法務に出させていただいた頃の草履は、鼻緒を調整できるものが主流(今でも探せばあります)でしたが、鼻緒が切れることも多かったように記憶しています。

さいきんのはビニール畳のなんちゃって草履が主流?・・・強度は増して鼻緒の劣化や切れが少なくなりましたが、先に底が痛んでしまうことが多い印象です。



いずれにせよ、リフレッシュキラキラ




釈 俊彰ニコニコ