それは、このブログを沢山の方に見てもらって

保護犬の里親の推進はもとより

「ペットを飼うという事を軽く考えて欲しくない」という事。

「命を看取るという事の大切さ」を感じ取って貰いたかったからです。

アクセサリー感覚や、玩具感覚でペットを飼って欲しくありません。

うちの子も元々は保健所に収容された子です。

あの時保護団体が保健所から引き取らなければ消えていた命かも知れません。

でも、今は大切な大切な家族です。

ペットショップに行けば可愛い仔犬、仔猫が沢山います。

しかし、その子の生涯を看取るという事は綺麗事ばかりではないのです。

毎月沢山のお金がかかります。

保護犬でも、最初は沢山のお金がかかります。

慣れるまで長い時がかかりました。

おトイレも最初は玄関で、それを少しづつ少しづつズラして来ました。

それでも失敗ばかりしていました。

でも、上手できた時には思いっきり褒めてあげました。

だから、上手にできた時は鼻高々で私を待っていました。

うちの子はボールを怖がりました。

だからオモチャ遊びをしなかったのですが、ボールも少しづつ慣らしていきました。

沢山の労力と、沢山のお金、それを惜しむようなら買わないでください。

でも、その代わり沢山の思い出と、楽しい時間と、見返りのない愛が貰えます。

介護はとても大変です。

でも、この子と居られる時間の大切さが痛いほどわかりました。

1日1秒大切にしていきます。

保健所に連れて行くひとの理由で本当にある理由です。
「トイレが上手にできないから」
「旅行に行くから」
「老犬になって介護が大変だから」
「吠えてうるさいから」
「引越しするから」
「恋人が出来て必要なくなったから」

こんな理由で命を殺せる人達は飼う資格ありません。

良く考えてください。
大切な命です。

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