無添加ってパッケージに記載することが認められなくなる。皆さんは知ってました?


いま正に、移行期間、なんですよ。


なんで、無添加、とか書いちゃダメかというと


添加物を使った商品が、不健康、という認識を持たれると困るから

だそうです。。。うーん、なんだかね


まぁ、確かにね、そんなに問題無い添加物もあると思いますよ。


でもね

添加物を複数組み合わせての試験はして無いんです。

つまり、全ての組み合わせで無害なのか?

は検証されていません!だから絶対安全だとは言いきれない

と僕は思うんですけどね。


それと、製造者側にも問題があると思います。

確かに、無添加の根拠が決まっておらず、会社ごとに違う場合があるんです。


自分のところの工場の製造工程で添加物を使ってない、から無添加と書く

でも、使用している原材料には添加物が使われている可能性がある

そんなことがありえるんです。


例えば、魚のすり身製品、竹輪や蒲鉾、さつま揚げなどですね。

既に、すり身として加工された材料を使っている場合

そのすり身に使われている添加物は表示しなくても良い場合があるんです。


細かい話なので詳しくは

添加物 キャリーオーバー

で調べると勉強することが出来ます。


つまりこれまでは、製造者の良心、にゆだねられていた。

というコトで

一部に、消費者に誤解をあたえている業者がいたんでしょうかね。


それでも、添加物をふんだんに使った加工食品より、マシ、だとは思いますけどね。


今後は、食品メーカーにとって添加物を使わないコトによる差別化が難しくなります。

そうなると、無添加の食品を作るメーカーも減っちゃうのかなぁ、、、心配ですね。


これからは原材料表示をよく確認して、自分で判断できる知識が必要になります。

今後はそのあたりも書きたいと思いますが


次回は

加工食品が良くないのは添加物だけの問題じゃない

の予定です。


本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました!

次回もお楽しみに~