パンデミックで変異種のコロナウイルスが話題になっていますね。
病気に普通が有るか分かりませんが、普通の病気より恐いイメージがします。
風邪やインフルエンザに限らず、名もない菌やウイルスがたくさん居るんですよね。
というワケで本日は
基本に立ち返って考えてみると色んな菌やウイルスは全て免疫がコントロールしている
というお話しです。
簡単にまとめると、病気、とは
カラダやセイシンに何らかの異常があり、日常生活が困難だったり苦痛が伴う状態のコト
そういう意味では、頭が痛いのは病気といえますが、困難度合いでレベルが変わりますね。
菌やウイルスがカラダに入っても、無症状で生活に影響が無ければ病気ではないですね
その病気じゃないヒトを病人のように扱っているのが今の状況です。
菌やウイルスがカラダに入っても症状が出ないヒトがいる。というコトです。
本来なら管理する必要は無いのかも知れません。しかし今回の病気では
他のヒトに感染させないように注意を促しているというコトなのでしょう
発病するかどうかは
カラダに侵入したウイルスが増える前に退治できるか
というコトで結果が変わるんだと思われます。
その考え方を元に作られたのがワクチンです。
特定の相手に素早く対応できるようになる。そんなカラダを作るために使用されます。
では次に、ヒトのカラダに日常起こっているコト、を考えてみましょう
例えば、食べ物、よほど作り立てじゃない場合以外は表面に菌が繁殖しています。
空気中にも菌が浮遊している為、食べ物に着陸するとそこで繁殖を始めます。
空気中に漂っているというコトは、水にもいるし、机の上にもいます。皿にもいます。
手にも、常在菌がいるし、ご存じ歯周病菌は口の中に常にいますね。体中に菌がいます。
口から胃、各腸の中から出口まで菌だらけ
大腸菌の中には無害な菌もいれば、病原性の悪い影響を及ぼす菌も存在します。
カラダは常に菌にさらされており、良い菌か悪い菌かを判断して悪い菌を退治しています。
ウイルスは菌より小さいので厄介なのですが、ウイルスも免疫機能が退治しています。
僕は、ウイルスにも無害なヤツと有害なヤツがいるんじゃないか、と考えています。
ヒトは太古の昔から菌やウイルスと共生してきました。
たまに強力に悪いヤツも現れたりしましたが、その度に克服して生き延びてきました。
特定の菌やウイルスだけではなく、新しい未知の相手にも対応出来てきたからです。
つまりヒトは
既知の相手だけでなく、未知の相手にも通用する免疫の仕組みが作らています。
ヒトは24時間常に菌やウイルスにさらされており、有害も無害も含めて対応しています。
いくつもの機能がバランスよく免疫力を発揮しているのでカラダが正常に保たれている。
というコトですね。
僕は、有る特定の驚異にだけ対応する状態、を自分から作り出すコトはしたくないです。
あくまで、自然に全ての菌やウイルスにバランスよく対応できるカラダを保ちたいです。
つまりは自然免疫でオーケーと言うことが言いたかったんです。
本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました
次回もお楽しみに～