緊急事態宣言で飲食店には相当の打撃です
僕が頑張ってほしいと思う個人店さんなどの被害が大きそうです。
というワケで本日は
外食応援企画外食する時にお店を選ぶ為の基礎知識(僕基準)
についてのお話しです。
自分が外食店で食事をしてる気分で考えてみましょう
スタート
個人経営の小料理店へん🎉
食材や調理方法は、手作りする料理に近いと思います。🔪
自分で食材を仕入れに行くこともあると思いますが
お店は1店舗なのでそれ程、大量には買えませんね。
良い材料を仕入れると提供価格が上がります。
外食の原材料費は30%程度と言われています。
1000円の商品にかけられるコストは300円程度
これを高いと考えるか安いと考えるか
好きなモノをその場で作ってくれて、後片付けもやってくれる。
食べる場所も提供してくれるわけですから、僕は安いと思います。
ちなみに同じ原価300円であれば売値は
テイクアウトであれば2割引きの800円
デリバリーなら2割増しの1200円
超ザックリのイメージですけどね。
お店で食べさせてくれる手間賃を引くか運ぶ手間賃を足すか、です。
同じ値段であれば、テイクアウトの原価率が高いのですが
売価は二割引、をイメージしながら、食べ比べてみるのも面白いですね。
料理一品あたりで考えると上記の通りなんですけど
店舗を経営するなら、月の決算が大切です
月の売り上げのうち、材料費と人件費で60%から70%が適正と言われています。
単価の安い店でも、高い店でも人件費はそんなに変わりません。
単価の安い店で利益を確保する為には、回転率を上げて売り上げを伸ばすか
食材の原価を減らす、又はヒトの人数を減らして人件費を下げる等の工夫が必要なわけです。
そう考えると、今回の時短営業は、安売りのお店はかなり厳しいですね。
まぁ、どのお店も厳しいとは思いますが。。。
立地が良い店舗は家賃にお金がかかるわけです。
というワケで、僕が行きたい個人店だとこんな感じです。
単価は少々高めでも、材料費にお金をかけている。
オーナーシェフのご夫婦にアルバイト一人くらいで人件費を抑えている。
立地は、駅前じゃなくて裏路地とか住宅地の入口にある
こんな感じのお店が良さそうですね。
そんな感じで探して、あとは、味、人柄、雰囲気、コスパあたりで選びますね。
次回は、多店舗経営しているお店に、について考えてみたいと思います。
本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました。
次回もお楽しみに~