社会で生きていく以上、まわりに気を遣う必要があります。
でもね、それが息苦しい時ってないですか
僕はありましたよ
自分が楽しむはずが、結局友達が楽しんで自分は楽しくない。
本日は、他人の人生を歩くほどつまらないモノは無い、というお話です。
結局、自分じゃなく友達が楽しいんだのは昔々の話ですけどね。
大人になってもそれに近いことは多々ありました。
でもね、気付いちゃったんです
自分が楽しくないのをヒトのせいにしてたということなんです。
ホントの原因が自分にある事に気付いたんです。
その前に
日本人って、幸せになったら悪い、みたいな先入観ってないですか
自分より不幸なヒトがいるのに、私だけ幸せになって良いのか
みたいな発想です。
僕は親との関係でもあったんです。
例えば、親が贅沢しないのに私だけが贅沢して良いのか
みたいな感覚ですね。
いやいやいや、良いんです。贅沢して良いんです
それが、自分が幸せだと思う事なら、贅沢してOKなんです。
だって考えてみて下さいね。
例えば
僕の親の世代は海外旅行が一般的ではありませんでした。
僕は海外旅行が好きだったんです。近場の海外は結構行きましたよ
でもね、親がなんと言ったかというと
海外旅行なんて贅沢ね、日本国内にもいいところが有るのに
とかね、言うんです。
僕は、別にそれでも行くのを止めなかったですけどね。
土産話をしても興味が無いわけだし、こっちも話してもつまらない
要は、親とは趣味の違い、や、生きる時代の違いがあるわけです。
だから、気にしないこと
あまり気付かないけど、じわじわ気付いてくる例
女性なら、洋服とかメイクとか
仲良しグループやママ友の中での立ち位置に気を遣って
ホントは自分の服の趣味と違うんだけど
ついリーダーの評価を気にして選んでしまう、とかね。
それって、他人の人生に気を遣っているのと同じですよね。
僕は、しばらく、そこに近づかないようにして、自分の好きな事をやりました。
例えば、旅行なら、一人で計画して一人で好きなトコロを旅をしてみる。
洋服も選びもそうです。一人で行って一人で好きな服を買って、一人で遊ぶ
まぁ、別に一人にこだわる必要は無いんですけどね。
他人の評価から、一度離れて、自分で自分の気持ちを評価するんです。
自分がどれだけ嬉しかったか、楽しかったという軸で考えるんです。
そうすると、本当にやりたかった事に気付いたりするんです。
親への気遣い、友達への気遣い、職場への気遣い
そんなコトより気を遣わなければならない相手
それは、自分、ということです。
自分を大切にすることが、自分の幸せにつながります。
誰から何を言われても気にしないで、自分の人生を楽しみましょう
たまに、古い友達が離れちゃう場合もあるんですけどね。
古い友達は離れても、不変の価値観があるので、意外と大丈夫でした。
新しく趣味の合う友達を見つけられて、かえって良かったですよ。
本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました。
次回もお楽しみに～