🍚お米と日本人のお付き合いも大変古いのですが

こんなに美味しいお米になったのは、つい最近の事です。ニコニコ上差し

 

そして、自由に売買できるようになったのも

つい最近のこと、なんですよ。びっくり

そこで本日は、

知らないと損するお米の選び方グラサン

のお話です。

細かく書くと長くなるので戦後の米流通の歴史

超ザックリバージョンでまとめてみるとこんな感じウインク

 

戦中から戦後、米の商売は国が管理していました。ショボーン

なので闇市で闇米が売られていたわけですね。キョロキョロ

その統制は今から約50年前くらいまで厳しかったようです。

 

それ以降徐々に自由化がすすんでゆくことになります。

35年くらい前から自由な範囲が拡大されてきました。

そして

現在のお米の流通は、原則自由

となっています。OK爆笑

 

しかし、これが何を意味するかというとグラサン

昔の米は

誰が作った、どの等級の米か、が売るまで管理されていたえー上差し

そんな時代から

最近のお米は

自由に仕入れてブレンドして名前を付けて売って良い時代グッ口笛

に変わった、ということです。

 

自由になったがために

うかうかしていると、違うものを買わされている可能性もある、ということチューブー

では一番最初に気を付けるポイント

 

スーパーでお米を買うとき編

 

お米にも食品表示法に基づいて表示基準が決められています。

 

袋の表に、新潟県産コシヒカリ、などブランド名が書いてありますね。

そして

原料玄米、内容量、精米時期、販売者などの記載が表示されています。

まずはこの表示を探してみましょう!

 

ココに、単一原料米、新潟県産コシヒカリ10割

と表示されていれば、全部同じお米合格

 

複数原料米、と書かれている場合

他の産地や別ブランドのお米が混ぜられている商品となります。キョロキョロ

 

そのお米が産地証明を受けていれば、割合毎に産地が表示されています。

農産物検査は任意なので産地証明が受けられていない米もありますびっくり

 

ちょっとややこしいのですが、米トレーサビリティ法という法律があり

農産物検査の産地証明を受けていなくても、同法により産地が伝達されている場合は

〇〇県産(産地未検査)と表示できるようになっています。口笛

 

それ以外に

複数原料米では産地が記載されていないモノもあります。びっくり

この場合、産地や品種、年産が同一ではありません。ショボーン

品種名じゃないブランド名が付けられたお米に多い気がします。ショボーン

 

だから不味いというわけでもないでしょうけどね。

僕は単一原料米で産地のはっきりしたモノを選んでいました。OKニコニコキラキラ

今は農家さんから直接買っているので、その農家さんを信用しています。

 

米として売っている場合は、表示義務があります

外食や中食、加工食品では表示をしない、又は回避できますからね。

というわけで、次回は、お米を外で食べる時のリスクについての予定です。

 

本日は最後までお読み頂きましてありがとうございました。!!ニコニコ

次回もお楽しみに~ルンルン