脱添加物も10回目となりました。
その中でも本日は最も避けたいヤツ
なんだか安心っぽい名前が付いたコレ
安息香酸ナトリウムです。本日は安息香酸Naのお話です。
実はこの添加物、3回目の保存料で登場しています。
食べ物の保存料はソルビン酸が良く使われています。
ワースト2位にも出てきたアイツです。
発色剤とコンビを組むと最悪になるんでしたね。
実はこの安息香酸Naも、カラダに悪い添加物なのですが
ある添加物とコンビを組むと最悪の物質に変化するんです。
その物質とは、酸化防止剤に出てきた、ビタミンCです。
良く使われている食品は
清涼飲料、栄養ドリンクなどです。🧃
この他にも
マーガリン、醤油、シロップ、お菓子、果実ペースト、キャビア
さらに
多くの、科学的なシャンプーや化粧品にも使用されています。🧴
安息香酸NaがビタミンCと結びつくとベンゼンに変化します。
このベンゼンが最悪の物質なんです。
築地市場の移転先、豊洲市場の土壌から見つかったアレです。🐟️
その時も健康被害を心配して騒がれたことからも分かるように、
動物実験ではネズミが簡単に死んでしまうくらい危ない物質です。🐀
さて、ベンゼンについてなのですが、最初に書いた通り
安息香酸NaとビタミンCが化学反応を起こして発生すると考えられています。
なので両方が添加されている食品にまずは注意が必要ですが
単体の動物実験でも悪い結果が出ているようなので
安息香酸Na単体の場合でも避けた方が無難と思われます。
ベンゼンは
全身毒性、遺伝毒性および発がん性、生殖毒性
胎児毒性、催奇形性、免疫毒性
が認められています。
それぞれの詳細は割愛させていただきますが
まぁ
取らないに越したことはない物質
だとお分かり頂けると思います。
安息香酸Na、特にビタミンCとの組み合わせにご注意を
ココからはご参考まで
僕は
安息香酸Naが入っている食べ物自体がニセモノ
だと思っています。
清涼飲料→清涼ではなく、砂糖による中毒症状
マーガリン→バターのニセモノ
栄養ドリンク→ニセモノの元気になった感じ
醤油→醤油風味の色水
お菓子→モノによりますが、たまに食べる嗜好品
僕はこんな風に考えているので、そもそも摂取しないようにしています。
あくまで個人的な見解ですけどね。
次回、脱食品添加物のまとめ、の予定です。
お楽しみにー