クッキーをサクサクにする
ホットケーキをフワフワにする
そんな便利な添加物が膨脹剤です。
膨脹剤に含まれるアルミが痴呆の原因
とネットで言われています。
それも心配だけど
実は、他にも避けたい理由、があるんです。
本日は、膨脹剤、のお話です。
例によって、成分表示には
膨脹剤
とだけ書いてあります
正体はいったい何なんでしょうか
炭酸水素ナトリウム
グルコノデルタラクトン
硫酸アルミニウムカリウム
炭酸水素ナトリウムはいわゆる重曹とも呼ばれ
昔から、家庭でも使われてきた添加物ですね
膨張剤は
ガス発生剤と酸剤を反応させてガスを発生させます。
これらは、
膨脹剤、ふくらし粉、ベーキングパウダー
とも呼ばれます。
主に
クッキー、ビスケット、等の焼き菓子
スポンジケーキ、パンケーキ、饅頭など
フワフワやサクサクにしたいお菓子に使われていています。
膨脹剤は化学反応で泡を発生させるので
ちょっと安全性が気になりますね。
特に、硫酸アルミニウムカリウムは
（いわゆるミョウバンとも呼ばれます）
アルミニウムが痴呆の原因と言われた時期が有ったので
ネットではそれを理由に避けられていますね。
現在でも痴呆の原因かは、分かってないし
アルミが影響しているかも不明なようです
しかし
アルミの神経系への悪影響はWHOも認めています。
特に成長途中の子供は控えた方が良いそうです
WHOの規定では、体重１㎏あたり１mg
市販のホットケーキミックスには
1gあたり0.53mgのアルミが含まれているモノもあり
50ｇ使ってホットケーキを作ると27mgのアルミが含まれる。
20㎏の子供でも規定量を超えてしまいます。
さらにいうと
アルミはあのワクチンにも使われています。
直接注射するので膨張剤より避けたいですね。
ちょっとした余談でした。
というわけで
出来れば避けたい
でも、どれが使われてるか分からない
膨脹剤もこのパターンですね。
なので
アルミ不使用、ミョウバン不使用
のモノを選びましょう
ココからはご興味のある方
僕は膨脹剤を使う理由も嫌なんです。
例えば、スポンジケーキ
一般的には卵白のメレンゲを使ってフワフワにしますね。
でも、扱いが難しいのかコスト削減なのか
膨脹剤を使ってるケースもあるようです。
例えば、クッキー
小麦粉にバターを練り込んで焼くことで
あのサクサク感を楽しむことができます。
でも、膨脹剤とショートニングを使えば
サクサク感を出すことができるんです。
バターは高いですからね、コスト削減ですね。
そうなんです。
バターの代わりに
膨脹剤とショートニングが使われているんです
健康面で考えると、ショートニングは心配です
海外では摂取を制限している国もあります
結局、使われてる理由は
工程の簡略化やコスト削減の為
なんです
その恩恵は、最終価格に反映されます。
つまり、皆さんが安く買える、わけです。
つまり、
多少高くても、膨脹剤抜きの商品を選ぶ
すると
トータルで考えると、健康面で有益になる
健康になり、医療費がかからない
ということになりますね
ちゃんとしたクッキーはセブンでも買えます。
でも、価格が高くて量は少ない、ですね。
嗜好品として、たまに良いモノを少し食べる
それが、膨脹剤を避ける道、になりますよ
ショートニングの話も何れかの機会に話します
本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました❗
次回もお楽しみに～