人は集団生活をする上で、
感情をお互いの共通認識にすることで
平和に暮らせるようになったんです
皆で平和に暮らせるようになったけど
感情なんて、言葉があるから、困った事も生まれちゃったんですよ
いまいちピンとこないですかね
というわけで本日は、
それは本当にあなたの感情ですか
というお話デス
まぁ、そうは言っても皆さん信じないですよね
でもね、自分の感情、感じてみてください
なんか有りますか
いや、べ、別に普通、、、
そうですね。僕も普通、です。
では、イライラしてる方へ聞いてみましょう
今のあなたの感情は
イライラしてるって分かってるだろ
ニャ
ニャはいはい、そうでした
ところで、何にイライラしてるんですか
ご両親パートナーの事子供かな会社の上司近所のヒト
パートナーの事子供かな会社の上司近所のヒト今悲しい方、悲しい原因はなんですか
もうダメだ～と思ってる方、原因は何
嫌い、とか、苦手、とか原因は何
そう、感情、の中でも
後ろ向きな感情は、自分が原因じゃない
んです。
他人との関係の中で生まれるモノですね
他人との関係の中で生まれたから相手に伝えたい
感情に、悲しい、とか名前がつけられたのは
他の人に伝えるため、というわけ
身近な人が亡くなって、気持ちを表すのに
一人ひとり想いは全然違うなはずなのに
悲しい
という、たった一言が作られたんです。
そんな言葉があるもんだから
感情を表明しないと、悲しい気持ちを疑われる
いやいや、別に君に言わなくても悲しいし
むしろ関係無いから言いたくないし
そして、
悲しい以上でも悲しい以下でもない
悲しい、という記号だけになってしまう
さらに
その言葉はヒトを縛り付けるんです。
人が亡くなって、ホントに悲しいのは
しばらく後になってから、じゃないかな
でも、その時には、悲しいけど
受け入れられる気持ちに変わってるはずです
でも、悲しい、という言葉に縛られている人は
ずっと変わらず、悲しい、ままなんです。
だから
僕は、後ろ向きな感情を気にしません
自分の心の本当の声を聞くようにしてます。
すると
嫌だ、こわい、悲しい、もうダメだ
と思ってる気持ちは、決して後ろ向きじゃなく
前に進む為の、勇気の気持ち、だと気付きます
例えば、自分の親が亡くなった時
悲しいのも事実かもしれませんが
自立する為の勇気もちょっとあるはずなんです
悲しい、なんて気持ちに惑わされずに
その小さいながらも前向きな気持ちを大切に
グルグルまわって頭から離れなくなるので
くれぐれもご注意下さいね
本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました❗
次回もお楽しみに～