今日は、待つこと、について考えてみましょうビックリマークウインクウインクウインク

待つこと、待つ、というのは何かを我慢する事ですよね。


例えば
お腹が空いたチーンご飯が出来るまで、お腹が空いたのを我慢して待つゲッソリ

観覧車アトラクションを1時間並んで、ジェットコースター乗った時の楽しみを我慢しながら待つ。照れ

今回の、外出自粛、我慢できない人が多いようです。何故でしょうか?

その前に、
「待つ事」を我慢できない子供がいます。どうやって「待つ事」を教えますか?


子供は時間に対する概念が大人ほどしっかりしていませんね。
我が家でも、お母さんと遊んでたと思ったら「赤ちゃんお腹が空いた!!」と騒ぎ出します。
お母さんは子供にこう言って聞かせます。「お母さんご飯を作るのにも時間がかかるのよラブラブ

さぁ皆さん、ここがチャンスですね。確かにお腹が空いているのかもしれませんが
「ご飯を作るのを手伝って」とか「そろそろお鍋で煮物が煮えてきたけど見てみる?」
子供が興味を持つようなら、巻き込んでしまいましょう。調理を教えるチャンスにもなりますね。

調理には工程があり、その工程には時間がかかる、そこで時間の概念を教えるわけです。

お腹が空いてからご飯が出来るまで、比較的短い時間の概念ですね

長い概念だと、誕生日ケーキお誕生日や、桜入学、サンタクリスマスやハロウィンハロウィンなどのイベントがチャンスです。

我が家の子供は「何かい寝たら〇〇?」と聞いてきます。「あと5回だよ」と答える感じです。
でも、クリスマスはだいぶ先ですよね。あと240回くらい、と答えても子供にはピンときません。
そんな時はカレンダーにうずまきマークを付けて教えてあげるのも良いと思いますよ。
一緒にカブト季節も教える事が出来ますね。

最初に答え書いちゃってますけど大切なことは子供に「時計時間の概念を教える事砂時計」です。
そして、次に大切なのが「大人(親)が手本を見せる事」です。
お父さんが「お腹空いた~なんで用意できてないんだ~」とか言ってると、ダメですよね。

それと3番目に大切な事、これが外出自粛を我慢できない理由、でもあるのですが
「いつまで待つのかを明確にする事」なんです。

つまり「いつまでか分からないと子供は我慢できないムキーッ」と言う事なんです。

大人の場合はね、先はどうなるか分からないから行っとく、とか、まだ大丈夫だから今のうちに行っとく、とかさまざまな言い訳をして出かけちゃうわけです。

今回は「いつまで」が分からないんですね。でもカブト5月5日に状況が好転していることを祈りつつ
ここは、大人がしっかり外出自粛して「子供の良い手本になりましょうウインク上差し