恐怖や不安について

子供の頃ってみんな怖い話好きでしたよね。おばけくん

お化けとか心霊写真、呪いとか、宇宙人とか、口裂け女みたいな話もありました。

なんででしょうかね?

子供には知らない事がたくさんある。だから、知らない事に対して知りたい、
という欲求があった、と言う事だと思います。

でも、それがなんで怖い話、なんですかね???

ココからは家庭環境などで違うと思うので、私の体験から考えてみますね。

怖い、という気持ちは、分かりやすい、つまりみんなに共通している感情です。だから皆で共感出来る。

逆に考えると、幸せ、とか、喜び、は人によって違うし、そもそも幸せが分からない人もいるでしょうね

どんより曇って薄暗い夕方の教室に何人か集まって怖い話をするわけです。叫び
もう廊下の先は暗くて、非常口の緑色の明かりがぼんやり灯っているわけです。
そこで学校にまつわる怖い話をするわけですが、、、当然怖いですよね。
しばらくすると先生がやってきて「そろそろ帰りなさい」と告げられる。パー真顔
そこで一旦現実に戻ります。でもね廊下に出ると暗くて怖いんです
で、みんなで怖さを紛らわせるように大騒ぎしながら走って家に帰ったものですね

そして、家に帰りつくと、いつもと変わらない家族と夕ご飯が待っている。

ココです。つまり、ゴール(つまり安心できる場所)が分かっているから怖い体験が出来る。照れ
子供にとっては一人で(家族から離れて)怖い体験をするのって、ある意味冒険ですよね。
それが出来るのは、安心して守られる場所が有るから、なんですね。それが家庭なんです。赤ちゃんお母さんお父さんOK

不安に打ち勝つ方法は、
安心できる場所を持つこと!
なんですよ。