こんにちわ、ひびきです。
昔、ゼリーでシャーレのようなものを作って雑菌を育てていたのですが、飽きてすぐ捨ててしまいました。
なので今回はそれを正式に寒天で作りました。
容器を消毒し、鳥ガラスープの素を入れて寒天をとかし、ある程度冷ましてから容器に注ぎました。
固まったのち、容器をひっくり返しておき、水滴を落とします。
一つ失敗して、抜けてしまいました。
今回培地につけてみたものは
- 納豆
- 花瓶の水
- 唾液
- 指
の四つです。比較用に何もつけていないものも用意しました。
シャーレに綿棒に擦りつけた納豆や、含ませた唾液や水を擦りつけます。指は直接培地に乗せました。
クーラーボックスにお湯を入れたペットボトルを入れて、そこにシャーレを入れました。
適当に確認して、冷めていたらペットボトルのお湯を温めました。
実験結果
(三日ほど置いたもの)
(五日ほど置いて、変化のあった者たち)
翌日には納豆のシャーレに小さなブツブツができていました。(スマホでは写らなかったので写真はないです。)
明後日には納豆のシャーレのブツブツは少し大きくなり管理が甘かったのか黒いカビのようなものも見えました。
唾液のシャーレは青く変色しました。
花瓶の水のシャーレは、ぼこぼこしているような気もするのですが、気のせいだとも思える大きさです。横から見ると上の方は変色しています。
指のものには変化がありません。同じく何もつけていないものも。
指のものに変化がなかったのは、恐らくシャーレを作っている途中の消毒された指だったからだと思います。
納豆のシャーレに他の菌らしきものは混じってしまいましたが、培養自体は成功しました。他の指や何も無いものも成功してよかったです。
唾液のシャーレが青く変色するのが驚きましたね。どんな原理なんでしょう?
今回は菌をばら撒きたくなくて蓋を開けないように写真を撮っていたのですが、これでは実験結果がよくわからなかったので次は蓋を開けて撮影しようと思います。
なかなか温度管理などの過程も楽しかったです。次は日光に当ててみたり、他の材料で作ってみたいですね。
見てくれてありがとうございました。それでは、また会いましょう!













