寒い朝の始まりは手浴から

 朝寒いですね〜。
手が痛い！と思うようになったのは、ここ3年ぐらいの事。

ずっとパソコンに向かう仕事をしていたこともあって

腱鞘炎や手根管症候群を経験し、更年期も重なり手が痛くて眠れない。
料理や洗濯、趣味の編み物や油絵も手が痛いと何も出来ない。
洗濯バサミやペットボトルの蓋を回すのも一苦労。
とりあえず眠れるようになりたい。っと整形外科や整体、鍼などいろいろ試していたものの、治療にいけば確かに楽になったりする。ただ、薬の副作用で体重も増えて、時間やお金もかかる。
私も若い頃、おばあちゃんが手が痛いというのを聞き、ピンとこなかった記憶が。

なんとか、家で緩和できることがあるかな〜。
まずは温めることから。ということで、手浴をしてみようかな。

 

手浴のメリットは、血行促進、リラックス効果、気分転換など。

【準備するもの】
・洗面器またはボウル
・40℃前後のお湯（冬は冷めるのが早いので42℃ぐらいがおすすめ）
・好みの精油（1滴から最大4滴まで）

【手順】
１.洗面器にお湯を入れる
２.精油を1滴から最大4滴まで垂らしてよくかき混ぜる
３.手首まで浸けて３〜５分間リラックス
※立ったままでは腰が痛くなるので、座ったほうがゆったり出来ます。

おすすめの精油は
カモミールローマン(痛みを鎮める作用があります）
ネロリ(ホルモンの変化による情緒の不安定さを緩和します）

※妊娠中の方は禁忌にご注意ください
※果皮から採れるレモンやグレープフルーツなどは光感作があるので
　外出される場合にはUVカットの日焼け止めを