『月刊浅草』(東京宣商出版部)8月号より、私、西条昇による新連載『浅草喜劇人銘々伝』が白黒見開き2ページでスタートしました。
毎回、浅草ゆかりの喜劇人にスポットを当てて浅草喜劇史における功績、芸風、人となりなどについて書いていきます。
1回目は、エノケン登場以前の〈浅草の喜劇王〉で新聞連載漫画の舞台化である『ノンキナトウサン』が当たり役だった曽我廼家五九郎篇①です。
次回は五九郎篇②なので、エノケンに辿りつくまでにまだしばらくかかりそうだし、戦前・戦中・戦後と書きたい喜劇人はたくさんいるので、これはライブワークになるかも…(笑)
また、本文と連動させてカラー1ページでは『西条昇の浅草喜劇コレクション』と題し、私の五九郎に関する所蔵資料5点を掲載しています。
