私、西条昇(江戸川大学教授、浅草芸能史)は公益財団法人 東京都公園協会による緑と水の市民カレッジ(日比谷公園内)において、6月15日(木)10:00~12:00に都立公園150周年記念事業「浅草公園が日本一の興行街になった理由」と題したカレッジ講座を行います。講座料は1,580円です。
今から150年前の明治6(1873)年、浅草寺周辺は浅草公園として、上野公園、芝公園、飛鳥山公園、深川公園と共に東京府より国内で最初の公園に正式指定されました。浅草公園が昭和22(1947)年に公園地の指定を解除されるまで、日本一の興行街として独自の発展を遂げたのは何故なのか。東京都公園協会発行専門誌「都市公園」238号(2023年3月号)の特集[都市公園制度制定150周年]に西条昇が寄稿した「浅草公園 その成り立ちと歴史 ~何故、浅草六区は日本一の興行街となったのか」の内容をベースに豊富な浅草芸能資料を駆使しながら解説していきます。
この機会に、ぜひ、浅草の歴史に触れてみませんか?
緑と水の市民カレッジのHPからのインターネット申込みの他、電話・FAXでの申込みも受けております。
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【R5前期】No.14 都立公園150周年記念事業② 浅草公園が日本一の興行街になった理由|公園へ行こう! https://www.tokyo-park.or.jp/college/2023/03/r5no14-150-1.html