【西条昇の昭和ストリップ史コレクション】昭和30年代後半の岐阜セントラル劇場のマッチラベル | 西条昇教授の芸能史研究

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エンタメ評論家で江戸川大学マスコミ学科教授の西条昇のエンタメな日々。浅草芸能コレクション、喜劇、ジャニーズ舞台、アイドル、お笑い、昭和レトロ、ブラジリアンダンスのランバダなどなど。

手元にある、昭和30年代後半の岐阜セントラル劇場のマッチラベル。
吉田伸光率いる吉田興行は、岐阜セントラルを中心に一時期、多くの系列劇場を持ち、ストリップ界に一時代を築いた。
景気の良さを証明するように多くの種類のマッチが作られているが、これには何故か神殿風の場所でハープを弾く女性のイラストが。
〈いつきても見られます〉〈毎週5日間替り入替ナシ〉の惹句はここの定番だ。