【西条昇の東京落語史コレクション】昭和52年の「アサヒグラフ」落語特集② | 西条昇教授の芸能史研究

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エンタメ評論家で江戸川大学マスコミ学科教授の西条昇のエンタメな日々。浅草芸能コレクション、喜劇、ジャニーズ舞台、アイドル、お笑い、昭和レトロ、ブラジリアンダンスのランバダなどなど。

手元にある、「アサヒグラフ」昭和52年(1977)6・24増大号の〝特集 落語の世界〟より。
三遊亭ぬう生時代の現・円丈師を紹介したグラビア4ページ。
題して、〈新作落語に意欲を燃やす 二ツ目 三遊亭ぬう生〉。
柳家小三太時代の現・柳亭小燕枝師、金原亭馬太呂時代の現・馬好師と楽屋で撮られた写真も。
翌53年3月に真打に昇進して円丈を襲名。その3ヶ月後には落語協会分裂騒動が起こっている。