息することを意識してみる。 | 京都西院 ♡心と身体に栄養を与える温活と体質改善のためのエステサロン garden

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京都西院で黄土よもぎ蒸し、植物や海のミネラルを取り入れた自然派のエステサロンをしています。


昨日のZEN呼吸の勉強会の続き。

とても良かったです。

クリック椎名由紀先生のZEN呼吸復習講座の記事はこちら



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久しぶりに目を閉じてゆっくりと自分の体と向き合うことができました。


呼吸前の軽いストレッチでは、自分の体のどのあたりが硬くなっているのか、どの部分にムリがあるのかがよく分かりましたよ。

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体の痛みや違和感は身体からのクレームなので、しっかりクレームには対処していかなければいけませんね。


クレームはほったらかしにしていて良い結果がうまれることはまずありません^^;


『目を閉じて、ゆっくり呼吸する』

って忙しいとなかなか日常には取り入れにくいものです。


呼吸には、簡単にいうと肋骨についている肋間筋の動きが主の『胸式呼吸』と横隔膜の動きが主の『腹式呼吸』があります。


ZEN呼吸法は鼻からの腹式呼吸です。
鼻は、鼻粘膜や鼻毛で吸い込んだ空気の浄化をして体内にウイルスが入らないようにしてくれます。
肺に空気を送り込む際に温めて加湿するという役目もあります。
口呼吸では喉を痛めたり、ウイルスなどの病原菌を体内に入れ込んでしまったりトラブルを引き起こしてしまいます。


息を吐いた時にお腹がへっこんで、息を吸い込んだ時にお腹が膨らみます。
横隔膜が上下に動くので、内臓が横隔膜によってマッサージされます。


この上下運動の刺激によって、内臓の血行を促進して代謝機能も高まります。


もちろん腸の動きも助けられるので便秘の人はすっかり改善されるし、それ以上に腸の環境もととのってきます。

あと、吐くことを意識した腹式呼吸には自律神経を整えてくれる大きな働きもあります。

自律神経には、交感神経と副交感神経の種類あってお互いバランスを取り合って体を良い状態にたもってくれています。

交感神経は緊急時やストレスがかかった時に働き、心身を活発にする神経で、逆に副交感神経は心身を休めてリラックスさせる時に働く神経です。

それがストレス社会だといわれる現代では交感神経の方が有意になりがちで、副交感神経がうまく働かないことで、心身の休息がうまくできなくなり回復力も低下していろんな不調の元となっています。

深く息を吐き出す腹式呼吸は、副交感神経を刺激して自律神経のバランスを調えてくれます。 

絶えず繰り返されている呼吸を一度じっくりと感じてみるのもいんじゃないかな。


生きている限り、呼吸のない日はありません。

呼吸ひとつでずいぶん変わると思います♪

生きることは息をすること。