3/31から3泊4日で沖縄旅行へ。
記録を残そう残そうと思っていたものの、予定詰め込みすぎて書けず。
本来なら本日4月3日には自宅に帰っていたはずが、沖縄津波警報のため搭乗予定の飛行機が欠航になり帰れず。
とにかく、怖かった。
朝空港に到着し、チェックインを済ませ荷物を預け、さあ朝ごはん食べよう‼️と店案内の掲示板を見ているときに、空港内で一斉に緊急速報アラームが鳴り響く。
一瞬、え❓️となるものの、空港スタッフが平気な顔をして通常通り業務をしていたため、ちょっと不安な気持ちもありつつ1階へ。
沖縄っぽいものを食べたいと言うことで、『ぽーたま』に入り商品を注文し、受け取ったタイミングで警備員が走ってきた。
『ただちに3階以上に避難してください‼️』
と。商品を握りしめ、一端4階まで上がる。
その間にも緊急速報アラーム‼️
人が多いため、一度なると一斉になるため、空港中に鳴り響く。
待っている間の不安といったら…。
子供もいるため不安な顔も出来ない。
平常心を装うのが関の山。
死ぬときは家族みんな一緒だ…とか、子供たちだけでも助かってほしいとか、残される高齢の母に全ての後始末をしてもらわなきゃいけない申し訳なさとか、色々込み上げてきて、涙がにじむ。
それでも子供たちには、
・とにかく騒がないこと。
・アラームがなったら内容を確認し、速やかに消音。
人が騒いでも大声を出さない。避難誘導が聞こえなくなる❗
・極力動き回らずじっとする。
・ペットボトル1本程度の水分は確保しておく。
・食事は食べられるときに食べておく。
・トイレは我慢せずなるべくはやい目に行動する。
・暇かもしれないけれど、スマホのは省エネモードに切り替え極力バッテリーはを長持ちさせる。(普段はGPSの性能のため省エネモードは禁止。)だから、ゲームもしない。
・津波が到着して、更に場所を変えて避難しなければならない場合はそれに従う。
・その時にはぐれても、絶対に戻らない。流れにのって避難を続けること。
・避難所に親がいなくても探しに行かない。探せる状況になったら大人が探しに行くから絶対に子供だけで動かないこと。
・親が呼んでいた、探していたという呼び出しには応じない。(特に娘❗)警察、消防、災害支援員とはっきりわかる状況ならその限りではない。
ということを説明。
その説明が不安をあおってしまうのはわかるけど、これは我が家が普段から教えていること。
まさか、実際に避難場所で説明しなきゃいけない日が来るとは思っていなかったけど。
不安・恐怖、多いにわかるけど、とにかく『生きる❗』ことに集中してほしいと話す。
実際に私たちが居た場所まで津波は来なかったけれど、まだ家に帰れていない。
避難指示が解除されてもまだまだやることはたくさん。
無事に帰れるまでが旅行。早く帰りたい…