地域の防災体験に参加しました。



西方寺は鴨庄にあるお寺です。
少し高台にあるので、津波の時は、一時避難場所になるかもしれません。
台風による大雨と満潮とダムの放流が重なりそうな時、念のため車を西方寺に避難させる方もいらっしゃいました。
今日の参加者は、鴨庄地区を4グループにわけて、4種類の体験をしました。
小学校にまずは集合から、消防署の横にある体育館に2次避難しました。
この二次避難は、小学校の津波による避難訓練でも、1年に1回参加しています。
去年は、病人役で、リヤカーで運ばれたりしました(懐かしい)
いつもは小学生と避難ですが、今日は年齢もさまざまな大人ばかり。
消火体験

消火栓をあけたところもみました。
この赤い棒が、マンホールの蓋をあけるのと、消火栓を開く役割をします。
ホースは二重まき。つなげた時に、ちゃんとカチッとはまっていることを確認しないと、水圧で、大怪我することも。実際歯を折った人もいるらしい。
避難所体験
それぞれが役割を与えられました。
駐在さんは赤ちゃん連れです。リアルな重み。
日本語禁止!
敢えての、表示が日本語オンリー。
トイレにたどりつけても、どっちのトイレ?
簡易トイレの使い方もわからない。
妊婦さん役、目が見えない人役、耳が聞こえない人役、車椅子が必要な人役など、トイレに行くだけでも「どうしたらいい?」「どうやっていく?」
食料が配られても、「こちらで食べ物を配っています」って言っても、日本語がわからない人、声が届かない人、見えない人は、自分1人だけでは、どうすることもできない。
誰かのサポートが必要。
食べ物をもらっても、食べ方がわからない。
避難所エリア設営体験
ダンボールベッドは、そのまま寝るには硬い。
毛布で作る担架。
竹はすぐすぐ手に入らないから、家庭だと物干し竿を使う。これは人数がいる場合で、1人しかいない時は、おんぶするか、抱えて。
体育館だから滑ったけど、下が砂利でも、運ばなきゃ行けない時は、それで移動しなきゃいけない。
膝が痛い人は?
自分より大きな人は?
AED体験
AED体験は3回はした気がします。
はじめてよりかは、AEDの機械には慣れた気がしますが、問題は心臓マッサージです。
AEDがくるまで、救急車がくるまで、心臓マッサージを続けなくてはいけません。
これがかなりの体力を使います。
体験では2分くらいでしたが、それでも酸欠になりそう。
救急車の平均到着時間は8分らしいので、それくらいの時間し続けないといけない。
今回講習を受けたので、AEDが使えるようになりましたが、肌に直接貼るため、実際はためらってしまうこともあるそう。
4種類の体験を終えて
地域で本格的な体験ができたことは、大きい。
まず、今日参加したことで、参加者同士が新たに顔見知りになったこと。
「知らない」ということは、不安を増大させる。
日頃から、ご近所付き合い、地域の行事にはできるだけ参加することで、自分の住んでる地域に知り合いや、顔見知りを作っておくことは、とても大切です。
元々からそこに住んでいれば、ある程度わかっていることもあるけれど、その土地に家族や親戚もなくて、新しく来た人も、顔見知りが増える工夫も必要だ。
まずは「挨拶」から始まるかなと思います。
「おはようございます」
「こんにちは」
「こんばんは」
この挨拶から始まる気がします。
挨拶とコミュニケーション。