扁平足は聞いたことあると思います。
私自身も扁平足であり、よく「べた足」などと呼ばれていました。
扁平足は、土踏まずといわれる足のアーチ部分が、ひくい場合にいわれます。
原因もさまざまで足底の筋力低下、靭帯の弛緩、そして足関節の外反によるものがある。
足関節の外反てなんや・・・
簡単にいうと、後ろから足首をみて、アキレス腱のラインが真っすぐではなく、踵に行くにつれて外側に向かっているもの・・・
日本語難しいな。
足の関節は荷重のかかる関節なので、どうしても体重の影響を受けやすい。
体重が多いと、筋肉で支えるのではなく、骨や靭帯、関節に負荷かけた状態で過ごしてしまう。
そうなると、靭帯は緩みやすくなったり、関節の軟骨が減ってしまう。
そうすると先ほど言った外反の形になる場合があり、外反扁平足になってしまうことがある。
でもまれに、体重がやせ気味の人でも外反扁平足になる方がいる。
いろんな条件が重なることで、いろんな症状がでるが、とりあえず筋肉は嘘をつかない。
とりあえず足関節が外反していて扁平足になってきている人は、足底と足関節周囲の筋力トレーニングをしましょう。
関節は一度悪くなると、元に戻りにくいし、一定以上変形するととめるのが難しくなる。
膝、股関節の人工関節は成績もいいみたいだが、足関節の人工関節は・・・みたい。
極力そうならないために、前もって対処しましょう。
でも筋肉にも限界はあるから、足底板という足の底のサポートをしてくれるインソールもいいかもね。
自分の体は自分で長持ちさせよう。