今日はギターボーカルの信太郎が更新していきます。
昨日、今年最後のライブが終わりました。
そんなわけで2015年、ちょっと振り返ります。
僕らは今年2月に初めてのアルバム「夕凪」をリリースしました。
この音源が出来て、ようやく「自分たちはこんなバンドです」って誰かに形あるものを渡せるようになりました。
そのあともライブを重ねて。
そして、3月には僕も大学を卒業。
フリーターをしながら音楽で夢を追いかける身となりました。
それと同時に、これから先どうなっていくのか、とても怖くなりました。
みんなが社会人になっていく。自分が取り残されていく。
自分が作った曲の歌詞に苦しめられました。
社会に出て行く人達との別れ、それでも自分の道を突き進む決意。それを表現した曲が「アリとキリギリス」でした。
この曲にはたくさんの人が共感してくれましたが、その歌詞が当時の自分に対してあまりにも辛辣だったのです。
自分が生きている意味ってなんなんだろう。僕は何故、今こうして歌っているんだろう。
そんなことに悩みながら苦しみながら書いた曲が
「セロトニン」です。
この曲を書いてから少しずつ、自分たちがサイフォニカとして伝えたいメッセージの方向性が見えてきました。
そして、6月。初めて立った大舞台、FREEDOM NAGOYA。
朝からたくさんの人に見て頂けて、ライブってこんなに素晴らしいものなのかって、この日はずっと感動していました。そして、また必ずこの舞台に立つ。それが僕たちの新しい目標にもなりました。
そして8月、初めての企画ライブ。
この日もたくさんの人に見に来て頂けました。
初めての企画ということで慣れない部分も多かったけれど、僕らが本当に見て欲しいバンドを集めたこの日は素晴らしいイベントになったと思います。
まだまだではあるけれど、着実にバンドとして前に進めている。そう感じられました。
その翌月は高校の文化祭に出たり。
その後あった宇田川コーリングのオーディションでは、名古屋では勝ちました。でも、その次の東京で負けちゃって…。
だけど、勝ったバンドはやっぱり素晴らしいライブをしていました。負けを認めざるを得ないほどの。
悔しくて悔しくて。
でも、主催のLD & Kの方々は本当に音楽に対して真摯な姿勢を貫かれていて、温かくて、とても素敵なレーベルだと思いました。か 有名なインディーズアーティストが在籍しているわけがよくわかりました。またいつか、必ずお会いしたいと心から願っています。
そして、その翌月は今池SECOND VISION藤目さんの結婚式でライブをして。
今まで僕が音楽を通じて知り合ってきた仲間や、大学の同級生まで、たくさんの人が一堂に会していて、藤目さんの人生の節目を心から祝福していました。
その様子にあまりにも心を打たれて、気付いたら泣いている僕がいて。
音楽続けてたらまたこんなことがあるのかなってなんとなく希望を持てました。
その後もライブを重ねるうちに、また「自分はどうして音楽やってるのか」って疑問を抱き始めました。
音楽を通じて何を伝えたいのか、何を届けたいのか。
正直、今まで考えているつもりで考えれていなかった部分もあります。
だからこそ今一度、考え直しました。
考えに考え抜いて、出した答えがあります。
サイフォニカは今、来年の活動に向けて大きく動き出しているタイミングです。
来年は我々も大きく動きます。
答えはまたライブで、音源で、結果として、必ず出していきます。
2015年、サイフォニカに出会ってくれてありがとう。聞いてくれてありがとう。もっと前から知ってくれてる人も、本当にありがとう。
2016年もサイフォニカをよろしくお願いします。








