後藤充男です。

 

日本人は、諦めることを悪いことだと捉えるクセがあります。

 

しかし、あきらめるとは明らかに見極めること。

 

決して悪いことではありません。

 

そのことを、分かりやすく説明してくれる本がありました。

 

「斎藤一人著、「気前よく」の軌跡、PHP」です。

 

以下、引用します。

 

私は、昔からずっと、自分の好きなように生きてきたの。

 

やりたいことをあきらめたことはなかったんだよ。

 

ただ、途中で目的がかわっちゃったことはあるの。

 

最初は「こうしたい」と思っていたことでも、

 

そのうち、やりたくなくなってきて、

 

やらなくなっちゃうことなんか、

 

たくさんあるよ、って。

 

わかるかい?

 

自分が決めたことは、かえていいいんだよ。

 

目的を変える。

 

諦めるとしてしまうと、何となく嫌なイメージがありますが、目的を変えると考えると前向きなイメージが出てきますものね。

 

言葉の使い方って、大切ですね。

 

いつまでも成果が出ないことに執着してがんばっても、心も体も疲れるだけですものね。

 

やり切ったなら、あとはスパッと辞めて、新たな道に進んだ方がいいですね。

 

いつ死ぬか分かりませんしね。

 

私も、24年間やってきた「簿記講師」に一旦区切りをつけ、「カウンセラー」になることにしました。

 

昨日、カウンセラーになるための会社に就職が決まり、4月3日から新しい仕事の始まりです。

 

3月18日から就職活動を始め、3月25日で決まったので、比較的早く決まりましたね。

 

でも、前職を辞めたときは、全く進路は決まっていませんでしたので、アルバイトをしながらカウンセラーを目指そうと思っていました。

 

就職活動期間中に体験できたことは、やはりバッターボックスに立ってみないとわからないことが多く、私にとってとてもよい気づきの時間になりました。

 

47歳から全く未経験の分野にチャレンジするわけですが、これからどんな展開になるのか、自分でもワクワクしています!

 

また、就職活動中、色々な転職サイトに登録したのですが、ある大手出版社に「転生賞」なるものの原稿募集がされていましたので、そこにもチャレンジしようと思います。

 

15年間の自営業者としての私の経験が、漫画になるかもしれないのです!

 

私の夢の一つ、ミリオンセラー作家になること。

 

これも実現する「かも」しれないと思うと、これまたワクワクが止りません!

 

先月、初めての短編恋愛小説の「ムジナ」を書き上げたばかりですが、今度は創業ストーリーを書き上げます。

 

やはり、一つの扉を閉めれば、新しい扉が開きますね。

 

そのためには、諦めるのではなく、目的を変えることが良いのだと実感しました。

 

あなたは、何の目的を変えますか?

 

ラクにいこう!

 

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